2,640円(税込)
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【国内盤】
【2016年3月23日発売】
何人も幸福に値せず...
様々なアーティストと続けるコラボレーションで自らも巨大化してきた激へヴィ・2ピース・スラッジ・バンド、久々の単独作でこれまでの常識を超える
■従来のヘヴィロック・フィールドのみならず、広くインディ界で注目を浴びる激重ドゥーム/スラッジ・バンドTHE BODY。久々の単独作がここに登場!
■15年超のキャリアを誇り、ここ数年で急激に注目を集めているベテラン。特に暗黒エレクトロ・ヘヴィ・ドローン・マジシャンHAXAN CLOAKと組んだアルバム『I Shall Die Here』(2014)以降はPitchfork他世界各国のメディアで激賞され、エレクトロ/電子系でもバンド系でも通用するヘヴィ・サウンド・ユニットとして半ばハイプ的に広く認知される。同年11月にはGOTH-TRADの手引きでまさかの初来日公演を行い、翌2015年6月にはVampiliaの招聘で早くも再来日を果たした。
■最底辺のさらに下からヘヴィネスを轟かせながら、予想もつかないアヴァンさでまとめる折衷的な音楽性は作品ごとに大きく異なるが、今回のメイン・コンセプトは「最も粗悪なポップ・アルバム」。クラシックなリズム・マシーンTR808を使い(偶然も含め)産み落としたビート、80年代のダンス・ミュージックを過度に曲解したトラック、そこかしこで浮遊する女声ヴォーカルが持ち前の不穏なへヴィ・サウンドと相俟って、不思議な耳当たりの良さを聴かせる。文字通りグロいポップを完成させるあたりはさすが。SUNN O)))とは真逆の方向でへヴィ・ミュージックの'引きの強さ'を打ち出すことに成功している。
■昨年の激烈ハードコア・バンドTHOUとのコラボレーション、そしてブラック・メタルの生きる伝説KRIEGとの作品も話題を呼んだが、更には来日時の苛烈ライヴも記憶に新しいグラインド・バンドFULL OF HELLとの共作も完成させており、NEUROSIS主宰のNeurotよりリリース待機中(日本発売4月予定)。
■日本盤のみボーナス・トラック収録、歌詞・対訳付。
THE BODY (METAL/ROCK) / ザ・ボディ (METAL/ROCK)