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Sonja Kristina(vo)、Daryl Way(vln)、Francis Monkman(key/g)等を擁した英国を代表するProgressive Rockバンドの1つ、自主制作で発表された'08年作がバンド自主レーベルから3面デジパック仕様で'19年再発CD化!長らく廃盤/入手困難だった1枚、Sonja Kristina、Darryl WayにFlorian Pilkington-Miksa(dr/per)と同時期にDarryl Wayと共に活動していたSessionミュージシャンAndy Christie(g)を加え制作、当時は後に発売された日本盤以外は公式発売されなかった曰くつきのAlbum(日アヴァロン盤CDにボーナス・トラックとして追加された'Made In Hollywood'は未収)。当時の新曲'Coming Home''The Fury'以外の楽曲は'70年デビュー作『AIR CONDITIONING』から'75年作『MIDNIGHT WIRE』まで異色作である'73年作『AIR CUT』まで含む70年代期Studio5作品から選曲/構成されたベスト/セルフ・リメイク作とも言える内容ながら、解散後の主要メンバーの活動の歩みも反映しつつ、ブランクを感じさせないエネルギッシュな演奏/アンサンブル/サウンドが味わえる内容。全体的にpro.を手掛けたDaryl Wayのクラシカル/シンフォニックな志向/方向性が反映された、オリジナルの持ち味を残しつつも重厚かつスケール感を感じさせるサウンド/arr.に仕上がっており、名曲の数々との聴き比べも一聴の復活作に相応しい1枚です!!'Melinda (More Or Less)''Elfin Boy'にSonja Kristinaの00年代ソロ作およびAmbientデュオ・プロジェクト:MASKの Marvin Ayres(ket/vln/cello/pro.)がゲスト参加。

【3面Digipack仕様】