2,000円(本体価格/税別)
※ 5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
マーヴィン・ゲイやネッド・ドヒニー、ライ、サンダーキャットだけじゃない!
和洋ともに音楽を味わいつくした書き手たちが、「いま」聴くべき、良盤・良曲を600枚!
好評! 本書をリアルに体感するコンピレーション・シリーズがPヴァインより待望のLPリリース!!
「シティ情報ふくおか」(2021年7月号)にて、文喫 福岡天神の菊池百恵さんが「夏の本。」をテーマに紹介してくださいました!
ブルー・ペパーズ福田直木さんのラジオ番組「Crossover Laboratory」(Fm yokohama)に出演!
TBSラジオ「荻上チキ Session-22」2019.5月の「Music Session」に出演!
「TOKYO FM WORLD」(2018.10.8)にて、「City Soul」特集! 著者が出演いたしました。
「レコード・コレクターズ」(2018年8月号)に書評が掲載されました!評者は片島吉章さんです。
ブログ「Sampling-Love」にて紹介されました!
「サウンド&レコーディング・マガジン」(2018年8月号)に書評が掲載されました!評者は横川理彦さんです。
「ミュージック・マガジン」(2018年7月号)に書評が掲載されました!評者は長谷川町蔵さんです。
「新文化」(2018.5.31)週間ベストセラーにランクイン!
「ARBAN」にて紹介されました!
「全世界的なシティ・ポップ・ブーム」
「80sリヴァイヴァル~ブギー・ブーム」
いまの音楽における二大潮流を踏まえた、
1970~2010年代の洋楽 ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルのディスクガイド。
音色とBPMに注目し、ヒップホップの素になったクールでモダンなソウルを。
洗練されたグルーヴを持つAOR、16ビートの心地よいブルー・アイド・ソウルを。
名曲の再発見とともに、新譜と合わせて、いま、洋楽をとことん楽しむための1冊。
※シティ・ソウルとは?
音楽制作者の深い音楽知識、リスニング体験のもとに制作される、
ソウルとジャズ、ロックなどのクロスオーヴァーにより生まれるポップ・ミュージック。
70年代の古典から、現在の音楽シーンの主流となったハイブリッドなソウル/ポップスまで。
本書では、ヒップホップ以降の「耳」にフィットするある種のグルーヴを備えた楽曲を紹介します。
<インタヴュー>
冨田 恵一(冨田ラボ) ――マエストロに聞く、シティ・ソウルの成り立ちと鑑賞法
クニモンド瀧口(流線形) ――シティ・ポップ人気の立役者が、リスナー遍歴と音楽制作を語る
DJ JIN(RHYMESTER / breakthrough) ――ブギーとクロスオーヴァー。いまの最重要ムーヴメントを解き明かす
G.RINA ――人気再燃する80年代のソウル/ R&Bの魅力とその秘密とは?
<レヴュー執筆陣>
小渕 晃(元bmr編集長)
梶本 聡(ベイビー・レコーズ)
駒木野 稔(diskunion / Kissing Fish Records)
関 美彦(SUNDAY GIRLS)
高木 壮太(CAT BOYS / 井の頭レンジャーズ etc.)
高橋 一(思い出野郎Aチーム)
林 剛(R&Bジャーナリスト)
福田 直木(BLUE PEPPERS)
<おもな内容>
1、1970~1974
ニュー・ソウルの時代:「洗練」「内省」「深化」
2、1975~1979
ディスコ、クワイエットストームとAOR
3、1980~1983
ダンス・ミュージック~ブギーの最初の黄金時代
4、1984~1987
打ち込みサウンドの発展
5、1988~1994
レアグルーヴ~サンプリング時代のシティ・ソウル
6、1995~2008
ネオ・ソウルと、クロスオーヴァーするポップス
7、2009~2018
ソウル+ポップス:00~10年代音楽のメインストリームへ
デザイン: 森田一洋
小渕晃
小渕晃(こぶち・あきら)
TOWER RECORDS、CISCO勤務を経て、1996年から2010年まで音楽雑誌『bmr(ブラック・ミュージック・リヴュー)』編集、後に編集長。
現在はフリーのライター、編集者。
著書:『HIP HOP definitive 1974 - 2017』(P-Vine)2017
共著:『R&B/HIP-HOP DISC GUIDE』(ブルース・インターアクションズ)2001、他