デイヴ・グロール自伝 THE STORYTELLER

DAVE GROHL / デイヴ・グロール

音楽と人生――ニルヴァーナ、そしてフー・ファイターズ

  • 新品在庫取寄せ
  • (5日~3週間後に発送)

3,300円(本体価格/税別)

※ 5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

カートに入れる

カートに商品が追加されました。

カートを見る

閉じる

ネット書店で購入

ISBN
9784866471785
発売年月
2022年11月
版型
A5版
ページ数
384頁
製本
並製
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

最大級の話題書!
US、UKのブックセラーチャート1位。




・「ミュージック・マガジン」(2023年4月号)に書評が掲載されました! 評者は大鷹俊一さんです。
・「レコード・コレクターズ」(2023年3月号)に書評が掲載されました! 評者は鳥居真道さんです。


The #1 New York Times Bestseller * Named one of Variety's Best Music Books of 2021 * Included in Audible's Best of The Year list * A Business Insider Best Memoirs of 2021 * One of NME's Best Music Books of 2021 * Top 50 UK Bestsellers Chart by the Bestseller

ゴーストライターを使わずに、自分で執筆したぜ!
「この本では親友にすら語れなかったようなことを告白している。きっとみんなが知りたいと思ったから。それと、みんなの中でも疑問のまま残っているようなことだと思ったから。それは俺にとってもそうだった。でもカートの章は最後まで書けなかった。俺にとって悲しみや喪失が感情的にどういうものだったのかを可能な限り説明しようとしたのが、この本だ」

ビートルズにはじまり、ロックンロール、パンク、ハード・ロック、90年代グランジ/オルタナを経て、現行最高のロック伝道者となった著者による初の自伝!

翻訳は、長年にわたりデイヴを取材してきた中村明美。

幼年時代から、トップ・アーティストに上り詰めた現在まで。18歳でスクリームのメンバーとしてロードに出たこと、ニルヴァーナ/フー・ファイターズでの活動、イギー・ポップとのジャム、アカデミー賞でのパフォーマンス、AC/DCとのパーティー、ポール・マッカートニーレミー・キルミスターとの親交、トム・ペティとの共演、リトル・リチャードとの邂逅、ジョーン・ジェットとのベッドタイム・ストーリー、娘たちの子育て、そして、カート・コバーンとの想い出など。自らの言葉で綴る、正真正銘のリアルな自伝。

★デイヴはベーシストが好むドラマーの要素をすべて持っている(ジョン・ポール・ジョーンズ/『リズム&ドラム・マガジン』誌2010年2月号より)

★デイヴは俺のヒーローの一人だ。俺たちは同志なんだよ(スティーヴン・タイラー/WEB版『クラシック・ロック』より)

★私は彼の音楽を聴いて育ったの!(ビリー・アイリッシュ/WEB版『ローリング・ストーン』より)

<CONTENTS>
まえがき~ボリュームを上げろ


PART ONE: SETTING THE SCENE

舞台設定~音楽への目覚め
DNAは嘘をつかない
サンディの失恋
傷は心の中に
トレイシーはパンク・ロッカー
ジョン・ボーナム交霊会

PART TWO: THE BUILDUP

構築~ニルヴァーナの衝撃
しっかりやりなさい
もちろん、あなたの犬になりたい!
毎日が白紙
永遠のもの
俺たちは取り囲まれ、逃げ道はなかった
二人の間の溝

PART THREE: THE MOMENT

あの瞬間~フー・ファイターズでの再起
彼が亡くなった―カートとジミーのこと
トム・ペティとフー・ファイターズ
心はバージニアに
俺が欲しかったもの

PART FOUR: CRUISING

巡航~栄光と成熟の果てに
ワシントンへの橋を渡る
地球の反対側で飲酒運転
人生が加速していた
AC/DCとスウィング・ダンス
またしても、インスパイアされる

PART FIVE: LIVING

生きる~音楽と家族への決意
ジョーン・ジェットとのベッドタイム・ストーリー
父と娘のダンス
バイオレットの知恵

終章~横断歩道にまた一歩


謝辞

訳者あとがき 悲しみを乗り越えて

<訳者>
中村明美 Akemi Nakamura
ニューヨーク在住の映画/音楽ライター、翻訳家。『CUT』編集部所属後、99 年に渡米。『rockin’on』などに執筆。「中村明美のニューヨーク通信」にはファンも多い。デイヴ・グロールにも長年にわたり取材し信頼を得てきた。
Twitter: @aaakkmm