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ソランジュ、ジェイムス・ブレイク、スフィアン・スティーヴンス、コリーヌ・ベイリー・レイ... 数多くの大物アーティストがその才能を絶賛するLAのSSW、モーゼス・サムニーがデビュー!!
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1990年カリフォルニア生まれのシンガー・ソングライター、モーゼス・サムニー。2013年にジェイム ス・ブレイク「Lindisfarne」を多重録音でカバーしネットにアップしたところ、口コミでたちまち話題となる。2014年にデビューEP「Mid-City Island」をリリース。同年に、ベックのアルバム『ソング・リーダー』を総勢20組のアーティストが演奏したコンピレーション・アルバムにノラ・ジョーンズ、ジャーヴィス・コッカー、ジャック・ホワイトなどとともに参加するなど、大きな注目を集める。
2015年にはFYFフェスティバルにてデヴ・ハインズ(ブラッド・オレンジ)やキングとともにソランジュと共演し、ニーナ・シモンの「To Be Young, Gifted and Black」のカバーを披露。昨年には2作目となるEP「Lamentations」をリリース、サンダー・キャットがベースで参加した楽曲「Lonely World」はピッチフォークにてベスト・ニュー・ミュージックを獲得した。さらには全米1位を獲得したソランジュの『ア・シート・アット・ザ・テーブル』やコリーヌ・ベイリー・レイの『ザ・ハート・スピークス・イン・ウィスパーズ』にバックヴォーカルとして参加。また、ジェイムス・ブレイクとスフィアン・スティーヴンスのUSツアーのオープニングに抜擢され、ステージ上での共演も果たした。
そして、長きに渡り待ち望まれていたデビュー・アルバムがついに完成!
『Aromanticism』と題されたこのアルバムは、『Lamentations』にも収録されていた“Lonely World”を含む全10曲。
ルス・コレヴァ(Ruth Koleva)最新作の全面プロデュースも話題になったジョージ・ライネヴ(Gueorgui “Georgi” Linev)が共同プロデュース、サンダーキャットが共同作曲、演奏で関わった“Lonely World”は、ドラムにニューヨークのディスコ系バンド=バディ・ランゲージ(Body Language)でも活躍するイアン・チャン(Ian Chang)、そして8弦ギターの才人トシン・アバシ(Tosin Abasi)といった才能も参加し、『Lamentations』での発表時から絶賛されていた曲だ。
サンダーキャットは、SZAやノーネーム(Noname)らのプロデュースで知られるキャム・オビ(Cam O’bi)と共同制作された“Quarrel”にも参加。こちらも、ドラムにジャマイア・ウィリアムス(Jamire Williams)、シンセサイザーにデビュー当初からの友人である、LAの女性3人組=キング(KING)のパリス・ストローザー(Paris Strother)、ハープに先日来日公演も行ったブランディー・ヤンガー(Brandee Younger)といった顔ぶれが集結。他にもアルバムには、チャイルディッシュ・ガンビーノ(Childish Gambino)のプロデューサーとして知られるルドウィグ・ゴランソン(Ludwig Göransson)、ミゲル・アトウッド・ファーガソン(Miguel Atwood-Ferguson)から、モントリオールのデュオ=マジカル・クラウズ(Magical Cloudz)のマット・オットー(Matt Otto)、ハンドレッド・ウォーターズのニコール・ミグリス(Nicole Miglis)らが参加しており、モーゼスがいかにミュージシャンたちに愛されているかが窺える。
ソウル、フォーク、エレクトロニカからジャズやインディ・ロックにも接近するその作風は、時に「ソウル・フォーク」、「ゴーストリー・フォーク」などと形容されるが、ひとつのジャンルにカテゴライズされないモーゼス独自の音世界となっている。米Billboard誌のインタビューでは自ら、自分の音楽性を「実験的で、ソウルで、フォーク」と形容している。
なお、タイトルの『Aromanticism』という言葉は「恋愛感情がない状態」を意味するをaromanticに由来する。彼は自身のtumblrで、このアルバム・タイトルの意図を説明する中で、プラトンの『饗宴』や聖書について触れながら、不完全な存在である人間は、他者と一緒になることで完全になろうとし、ゆえに現代では恋愛こそ自身の存在を理由づける重大なものになっているが、果たして恋愛がなければどうなるのか?と綴っており、人生における愛とは何か、孤独とは何かを問いかける作品となったようだ。
MOSES SUMNEY / モーゼス・サムニー
1990年カリフォルニア生まれのシンガー・ソングライター。LAを拠点に音楽活動をスタート。2013年にジェイムス・ブレイク「Lindisfarne」を多重録音でカバーしネットにアップしたところ、たちまち話題となる。2014年にデビューEP「Mid-City Island」をリリース。楽譜のみでリリースされたベックのアルバム『ソング・リーダー』を総勢20組のアーティストが演奏したコンピレーション・アルバムにノラ・ジョーンズ、ジャーヴィス・コッカー、ジャック・ホワイトなどとともに参加。2016年にはピッチフォークフェスティバル出演、ジェイムス・ブレイクやスフィアン・スティーヴンスのUSツアーのオープニングに抜擢。スフィアン・スティーヴンスとはステージ上でプリンスのカバーを披露した。2017年、
2024.07.20
ROCK / POPS / INDIE
予約♪ MOSES SUMNEY モーゼス・サムニー / MID-CITY ISLAND 2014年デビューEPがボーナストラック追加でリイシュー