2,200円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
1980年代終わりにレジデンツを務めていた、AmnesiaのテラスでのDJが、UKのDanny RamplingやPaul Oakenfoldなどに多大な影響を与え、バレアリック~セカンド・サマー・オブ・ラブ~レイブカルチャーへの大きな引き金となった話があまりに有名で、ダンスミュージックの歴史に今もなお、伝説として刻まれている。
Rock、Soul、Jazz、Latin、Disco、Reggae、New Wave、Pops、映画音楽などと、Acid HouseやDeep Houseなどをオープンマインドに一つの文脈でプレイする、独特のスタイルが、後に”Balearic Beat”として、イギリスをはじめ、ヨーロッパや日本、世界中で知られるようになった。 まさに、彼がプレイしていた曲が、Balearic Classicsになっていった。
本作品でも、当時Amnesiaでプレイしてた曲を中心に選曲し、Disco/Re-editやRemixなどを多用した、当時の空気を忠実に再現しながらも、最新のMixとして、独特のグッとくるグルーブに、ふとしたときに感動を与える、彼特有のオリジナルなスタイルを堪能することができる。また作品を通して伝わるピュアなイビザの雰囲気も素晴らしく、イビザのチルアウトや、イビザやバレアリックに興味ある人だけでなく、Deep Houseや、Disco Re-Edit、House Classics、Rock、Soul、Jazzなど、幅広い音楽ファンにぜひおすすめしたい。
※オリジナルな空気を再現するため、当時実際に使用していたレコードも使ってミックスしているため、通常のMix CDとは異なりレコード特有ノイズが入る箇所もありますが、事前に御了承ください。
DJ ALFREDO
1953年アルゼンチンのロザリオ生まれ。
元新聞記者で映画・音楽評論家を経て、政治的な理由により、1976年にスペイン・イビザ島へ亡命。
1982年よりDJを開始し、Amnesia Ibizaのレジデンツを務めるようになる。
1987年の夏、イギリスからやって来たPaul OakenfoldやDanny Ramplingなどに発見され、そのときの体験がきっかけとなり、イギリスのセカンド・サマー・オブ・ラブ~
レイブカルチャーの爆発的なブームが巻き起こり、世界的にとても有名になる。
ロック、ソウル、ジャズ、Latin、映画音楽、Disco、Pops、フラメンコなどと、House Musicやクラブミュージックなどを融合させて、良いものなら何でもプレイする、オープンマインドな姿勢でミックスしていく、バレアリックというスタイルを確立。
”Balearic Beat”の生みの親としてダンスミュージックの歴史に刻まれており、Balearicというジャンルそのものを生み出した張本人。
Amnesiaの後も、PachaやSpaceなど、イビザ島の主要なクラブではレジデンツを務め、90年代終わりから2000年代初頭にかけて、Privilege Ibizaで行われていた巨大パーティManumissionでもレジデンツとして活躍。
2007年にMinistry Of Soundよりリリースされた、コンピレーションCD”The Original Sound Of Ibiza”が世界で5000枚以上売れ、話題になる。
日本にも何度か来日しており、1991年には芝浦のGold、そして名古屋、京都へツアーし、2009年から2013年にかけて、3度来日。DJ YODA(Balearic Sunrise)、KENJI TAKIMI(Crue-L Records)、MOODMAN、Dr.Nishimuraなどと共演。
現在もイビザ島を中心に活動し、イギリスやヨーロッパのツアーなどで活躍する、バレアリック・シーンの生きるレジェンド。