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USアトランタのプロデューサー/ソングライター/マルチインストゥルメンタリスト、Ernest Greeneのプロジェクト、Washed OutがSUB POP復帰作となる4thアルバムをリリース!
Washed Outはアトランタをベースに活動するプロデューサー/ソングライター/マルチインストゥルメンタリスト、Ernest Greeneのプロジェクトだ。
Sub Pop復帰作となる当『Purple Noon』は自身4枚目のアルバムで、再び全てを自らが書き、レコーディングし、プロデュースした作品となる。ミックスは『Paracosm』や『Within and Without』を手掛けたBen H. Allenが担当した。
アルバムの制作は、GreeneがR&Bやモダンポップなどのジャンルを探求できるように、Sudan Archives等、他のアーティストへの執筆作業に続いて行われた。こうして他者へ提供された楽曲はより明るく濃厚で、その要素は『Purple Noon』へも取り入れられ、プロデューサー/ソングライターとしてのGreeneの新しいチャプターを構築。ヴォーカルはセンターに据えられ、テンポはスローになり、ビートは大胆でダイナミクスによる包括的な深さを感じさせる作品が完成した。
地中海の海岸線は『Purple Noon』にインスピレーションを与えた。Greeneはこの地域の独特な島の文化に敬意を表し、作品の背景としてそれを使う。アルバムのタイトルはRene Clement監督の1960年の映画に由来し、Patricia Highsmithの小説『The Talented Mister Ripley』に基づいている。それはまるでロマンチックなハリウッドの叙事詩のようで、Washed Outのエスケイピズム(現実逃避)にエモーショナルな層を追加。音楽を新たな高みへと導くのである。
WASHED OUT / ウォッシュト・アウト
2009年、EP『Life of Leisure』のリリースにより、静かで孤独な暮らしをジョージアで送っていたErnest Greeneは時代の寵児となってしまった。大学を出ても職が見つからずその暇な時間を利用して作られた彼の曲は、瞬く間にインターネットを介して全世界に広まった。その年のイヤーポールを決める投票で、このEPはどの音楽メディアでも高い評価を獲得。ローファイでチルアウトなフィーリングを持った彼の曲はチルウェイヴと呼ばれ、史上初めてネット上で起きたムーヴメントとなり、数々のフォロワーを生んでいった。また同EPに収録された曲「Feel It All Around」に対するリアクションは日に日に大きくなり、Redditによる「ベストサマーソング」投票では1位を獲得した。2011年、Greeneはファースト・アルバム『Within and Without』をSub Popよりリリース。プロデューサー、Ben H. Allen(Walk the Moon、Animal Collective、Gnarls Barkley)とレコーディングされたこのアルバムは、全米チャートで26位のヒットを記録。その後のツアーは2年にも及んだ。2013年、アセンズの郊外へと移ったグリーンは、再びBen H. Allenをプロデューサーに迎えたセカンド・アルバム『Paracosm』をリリース。アルバムは全米チャートの21位を獲得し、前作以上の成功を収めた。Stones Throwへと移籍したグリーンは2017年、サード・アルバム『Mister Mellow』をリリース。4年振りとなったこのアルバムは全曲セルフ・プロデュースで、DVDが付加されたヴィジュアル・アルバムとなり話題を呼んだ。
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