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エスペランサ・スポルディングのセッションメンバーとしても評価の高いジャズピアニスト”レオ・ジェノヴェス”
ベーシスト” デミアン・カボー”、ドラマー“マルコス・カヴァレイロ “とともに繰り広げる繊細なジャズの世界を表現したトリオ作品
★アルゼンチン出身のジャズピアニスト / 作曲家のレオ・ジェノヴェスが前作からわずか 1 年足らずで最新作をリリース。
★レオ・ジェノヴェスは 1979 年にアルゼンチンのベナド・トゥエルトで生まれ、5 歳でピアノを弾き始めた。2001 年にはバークリー音楽大学で本格的に音楽を学び始め、卒業後に最初のアルバム、「Haiku II」をリリース。2005 年からは、ベーシスト兼ボーカリストのエスペランサ・スポルディングとともにレコーディングと国際ツアーを定期的に行っている。ウェイン・ショーターのアルバム「ライヴ・アット・デトロイト・ジャズ・フェスティバル」に収録されている「Endangered Species」でのソロで、グラミー賞最優秀即興ジャズ・ソロ賞を受賞した。
★ジェノヴェスは、ボストンのバークリー音楽院で同郷のベーシスト、デミアン・カボーと出会い、ポルトガルでジェノヴェスとカボーの音楽的な相性にぴったりなドラマー、マルコス・カヴァレイロと出会うことになる。
★アルゼンチン北東部の先住民族であるコム族の言葉にインスパイアされた、緻密で自由奔放なカボーの「Qom」でアルバムはスタートする。「ストーン・ビリーバー」(n.2) は、ジェノヴェスがファンから祝福の石を受け取った後に書かれたもので、この曲は世界中で共有されている繋がりと信念の力をテーマにしている。ジェノヴェスのトランス状態のような演奏をはじめ、デマイン・カボー、マルコス・カヴァリエーロの各々の慣例にとらわれないサウンドがこのアルバムの質の高さを表している。
■Leo Genovese(piano, pump organ)
Demian Cabaud (contrabass)
Marcos Cavaleiro (drums)
Recorded in Cara-Ojm Studio, Portugal.
LEO GENOVESE / レオ・ジェノヴェス