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個性豊かな音楽家がひしめくブラジル・ミナスの音楽シーンのなかでもとりわけ異才を放つのが、このハファエル・マセードだ。高校生の頃にジャズとヴィラ=ロボス、ニルヴァーナが混在する楽曲を披露していたというマセードは、これまで2枚のアルバムを発表。高度かつ精緻なアンサンブルを自由なリズムで躍動させる音楽性で、エルメート・パスコアルらに絶賛されるなど話題となったが、最新作はそんなマセードの個性をさらに先鋭化した作品だ。
これまでのバンド編成からも離れ、そのアンサンブルはさらに自由なものへと進化。ビリンバウやクイーカといったアフロ系ブラジル音楽で使われる楽器に、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラなどが入り混じる極めてユニークな編成は、キャッチをつけるなら「アフロブラジルと室内楽の類を見ない融合」とでもなろうか。ジャンルやセオリーに捉われない真にオリジナルなリズム、音の響きがとにかく刺激的だ。イラン出身のフォトグラファー Jalal Sepehr によるアートワークも素晴らしい。
※ブラジルからの輸入盤のため、輸送の途中で発生する角折れやスレなど軽微なジャケット・ダメージが見られる場合がございます。あらかじめご了承ください。
RAFAEL MACEDO / ハファエル・マセード