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キューバの才能が、ニューヨークで炸裂。これぞ今のジャズ!
チューチョ・バルデス、ゴンサロ・ルバルカバ、アルフレド・ロドリゲス等、キューバ出身のピアニストが枚挙にいとまがありませんが、その中で最もファンキーでソウルフルな味わいを醸し出すひとりがアルアン・オルティスです。2000年代からヨーロッパを中心に活動し、2003年に渡米。ウォーレス・ルーニー、グレッグ・オズビー、ステフォン・ハリスらと共演し、たちまちジャズ・シーンの最前線に躍り出ました。昨年10月に録音されたばかりのこのアルバムには、まさしくアルアンの今が収められているといっていいでしょう。キューバ出身ならではの卓越したリズム感と、現代ニューヨーク・ジャズのフィーリングが見事に溶け合っています。 (jazzyellより)
■Aruan Ortiz(p), David Gilmore(g), Rashaan Carter(b), Eric Mcpherson(ds)
Recorded at Samurai Hotel Recording Studios on July 16th and October 1st, 27th, 2011
ARUAN ORTIZ / アルアン・オルティス