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グルーポ・ハモ(RAMO) : ハファエル・マルチニ、アントニオ・ロウレイロという今をときめく才能を擁する新世代ブラジル・ミナス・サウンド屈指のクリエイティブ・セッション。入手困難だったアルバムを本格取扱!!
グルーポ・ハモはミナスの五人の若手音楽家によって形成される新世代ブラジル音楽の象徴的グループである。彼らはそれぞれの楽器において一級の実力を持ち、また作編曲もこなす。インストゥルメンタルの持つ可能性を追求し続けるクリエイティブな集団である。
メンバーは、ハファエル・マルチニやアントニオ・ロウレイロといった日本でも名前を知られつつある注目の才能を擁していることが最大のトピックであり、他のプレイヤーもいずれ劣らぬ実力者だ。彼らはインストゥルメンタルにおける最も重要なコンクールであるピシンギーニャ賞を受賞。この1stアルバムは、現代音楽系ピアニストの最高峰ベンジャミン・タウブキンがプロデューサーとなり、ゲストには、エルメート・パスコアル・グループの中核者イチベレ・ツヴァルギを迎えレコーディングされている。
ミナス新世代における重要楽団として同時期に組成された「ミストゥラーダ・オルケストラ」が大所帯であるのに対し、ハモは五人の精鋭によって形成されているのが特徴。それぞれの即興演奏家としてのクリエイティビティや、インストゥルメンタリストとしてのテクニックやフィジカリティーが生々しくダイレクトに伝わってくる。一方で緻密に構築された作編曲も、既にマエストロの域にあるといえる凄みを感じられる。新世代ミナス・サウンドの好セッションとして入手待望視されていたもう一つの傑作アルバムを、多くのファンにお届け!!
■GRUPO RAMO■
Daniel Pantoja (flutes)
Felipe José (cello, flute, guitar)
Rafael Martini (piano, guitar)
Frederico Heliodoro (bass)
Antonio Loureiro (drums)
NEWS - http://diskunion.net/latin/ct/news/article/1/34667
■ブラジル・インストゥルメンタル・ミュージッ ク・ディスクガイド掲載品■
Felipe José、Rafael Martini といったミナス新世代のキーパーソン達によって形成されたグループの唯一作。荒削りながら一瞬たりとも気の抜けないインストルメンタルを展開する。
(ディスクガイド・レビューより)
渋谷ジャズ・レアグルーヴ館 江利川侑介
RAMO / グルーポ・ハモ