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カンザス・シティでの活動をスタートに、90年代半ばにNYに進出。ポール・モチアン・エレクトリック・ビバップ・バンドや、ジョーイ・バロンのキラー・ジョーイのメンバーとして頭角を現し、現在チャーリー・ヘイデン・リベレーション・ミュージック・オーケストラのメンバーとしても活躍するギタリスト、スティーヴ・カーディナスのSunnyside第二弾!
来月2月には、ジョン・カウハード・マーシー・プロジェクトのメンバーとして、ブライアン・ブレイド、ジョン・パティトゥッチと共に来日。注目を集めていますが、現代を代表するクリエイターとのコラボにも象徴されるように、最新作も現代を代表するアーティストの風格が漂うものとなりました。ベースには、モチアンの遺伝子を受け継ぐ存在トーマス・モーガン、ドラムには、モチアンの後輩世代にして、今や巨匠と言っても過言でないジョーイ・バロンが参加した鉄壁のトリオ・サウンド。作品はセレクトした楽曲という視点で区切ると2 部構成。前半部は自らのオリジナル(M2 はモチアンのエレクトリック・ビ・バップの時代から演奏してきた曲) や、モチアン、バロンの曲を演奏。自らのキャリアの道のりを辿るような楽曲を中心に構成。後半は、いわゆる歴史的なジャズ・スタンダードを演奏。しかし、演奏からは、一環とした流れが貫かれます。それこそは、“伝統に連なる確たるコンポジション”と、“メンバーの演奏のオリジナリティ”に因る所と言えましょう。スペイシーかつ温かい音色と、鋭敏なフレージングに磨きがかかったギター。そして、相変わらず(!?)素晴らしいのがジョーイ・バロン。自由にしてスウィンギー、破天荒なようでいて繊細にメンバーと絡み合うドラミングは、現代最高級!ポスト・カート・ローゼンウインケルという表現をされて以来10 年余り。この後の動向にも注目なカーディナスです!(新譜案内より)
■Steve Cardenas(g), Thomas Morgan(b), Joey Baron(ds),Shane Endsley (tp-M3, 7 & 10)
STEVE CARDENAS / スティーヴ・カーデナス