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1947年生まれ、ベテラン・サックス奏者、ジェリー・バーガンジの最新作品。時代的には、49 年生まれのマイケル・ブレッカーと同世代。スタイル的に、バップ~ハード・バップ~モードという路線に則って、POP 路線に行くことなくジャズ路線を貫いて来ただけに、日本でのイメージは決して派手ではないものの、一環したスタイルとアウト・フレーズも盛り込んでの攻めの演奏は正に本格派の魅力。また、勢い盛んな90 年代には、毎月のように参加作品がリリースされ、日本のコアなジャズ・ファンの目を引き付けたものでもありました。本作は、そんなバーガンジがアルトのディック・オーツと二管ピアノレス・カルテットでストレートに決めた一作。ベースには、長年の共演歴を誇るデイヴ・サントロと、サントロと近年よくタッグを組むアンドレア・ミケルッチ。ハーモニーを規制しがちなピアノがいない分、サックスのラインは自由にして奔放。いわゆるビバップの面白さを追究したM5 のようなナンバーあれば、60 年代的なハード・バップの魅力あり、バーガンジのモーダルでダイナミックな演奏が、オーツと対照的に響くようなM-8のようなナンバーあり、意外にもトリスターノ的な雰囲気を薫らす演奏あり。心地よい切れ味が光る、しなやかなドラミングも聴きもの。王道のサックス作品です。(新譜案内より)
■Jerry Bergonzi(ts), Dick Oatts(as), Dave Santoro(b), Andrea Michelutti(ds)
JERRY BERGONZI / ジェリー・バーガンジ
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