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ソル・ガベッタ、ショパンを弾く!
1981年、アルゼンチンで生まれ、現在はドイツを中心に同世代のチェリストの中で圧倒的な人気を誇り、充実した演奏活動を行っているソル・ガベッタの新録音。今回は、Eratoレーベルの新鋭ピアニスト、ベルトラン・シャマユとの共演によるショパンの作品集。
数多くのピアノ作品を残したショパンですが、ショパンが晩年パリに戻ったときに、友人であったチェリスト、オーギュスト・フランショームとともに、チェロとピアノの最大限の特性が表れるような作品3曲を作曲しました。これらの作品はどちらの奏者にも高度なテクニックと共同作業が要求される完成度の高い作品なのですが、ソル・ガベッタの豊かなカンタービレ、細部にまで神経の行き届いた弓さばきは、絶品な音色をかもしだしています。もちろんシャマユの詩的なタッチも。ショパンが思い浮かべていた「チェロとピアノ」という数少ない室内楽の世界を美しく歌い上げています。ガベッタとシャマユが、1年以上をかけてさまざまな作品を演奏した上でたどり着いたのがこのショパン・アルバムで、2人の技巧と豊かな表現力によって、作風の変化を見事に描き出した新解釈の演奏ともいえましょう。フランショームやグラズノフが、チェロとピアノ・デュオのために編曲した、ショパンのピアノ作品も3曲収録されています。 (資料提供:ソニーミュージック)
SOL GABETTA / ソル・ガベッタ
アルゼンチン出身のチェリスト