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中島香里の2ndアルバムは彩り鮮やかでドラマチック。短編映画を観ているような曲の展開の意外性と心地よさ。ナチュラルリバーヴに拘った渾身のホール一発録音!
前回のアルバム「Flying Mind」から早3年。気付けばこのバンドも結成から6年が経ちました。そして、2枚目の本アルバムの発売に伴ってバンド名はVANGY!!からKaori Vibes Quartetと改名し、次のステージへ新たなスタートを切りました。個人的には2017年が活動10周年ということもあり、その軌跡と成果を残したいという想いから、私の活動を語る上で決して欠かすことのできないこのカルテットでのアルバム制作が動き出しました。今回はジャズの醍醐味であるライヴ感、一瞬一瞬の音の会話、その場限りの一発録音にこだわり、かつヴィブラフォンというマイキングの難しいこの楽器をいかに良い音で録音するか・・・という話し合いの結果、スタジオではなくホールで録音することに決めました。頼もしいバンドメンバーの演奏とエンジニア富さんの技術のお陰で、ホールならではのナチュラルなリバーヴ感と私達らしい一音入魂のサウンドを残せたのではないかと思います。Dec.2016 Vibraphone 中島 香里(ライナーより抜粋)
<Musicians>
中島香里 Kaori Nakajima : Vibraphone (06-Piano)
後藤魂 Tamashi Goto : Piano
吉木稔 Minoru Yoshiki : Bass
安藤正則 Masanori Ando : Drums
Recorded September 20-21, 2016, at Tsunohazu Kumin Hall, Shinjuku
<中島香里プロフィール>
立教大学文学部日本文学科を卒業後、プロのヴィブラフォン奏者になることを決意し、Jazz理論と4本マレット奏法を赤松敏弘氏に師事。2010年から毎年、短期間ながら、ニューヨークで活躍する様々なミュージシャンとセッションを重ねるなど研鑽を積んでいる。4本マレットを駆使して黒人のサウンどやグルーヴを生み出すスタイルと確率すべく日々研究を重ねる。小柄な体から叩き出される豪快で情熱的なソロや、歌い上げるようなバラードなど、幅広い表現力にも定評がある。作曲も手がけ、メロディメーカーとしても注目を集めている。
ブログ「のんびぶらーと」http://blog.goo.ne.jp/vibraphone_kaorin
KVQ(KAORI VIBES QUARTET) / KVQ(カオリ・ヴァイブス・カルテット)