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ECM諸作でもお馴染み、仏大御所クラリネット奏者、チェリスト2人とザルブ奏者を招き、エキゾチックなアンサンブル・ジャズを展開
★フランスを代表するクラリネット奏者ルイ・スクラヴィスが、チェロ奏者2 人とパーカッショニストという異色の編成で録音した新作が登場。
★ルイ・スクラヴィスは1953年フランス・リヨン生まれ。クラリネットを習い始めたのは9歳から。リヨン国立高等音楽院で学び、デビュー後はジャンゴ・ラインハルト賞「最優秀フランス・ジャズ・ミュージシャン」やバルセロナ・ビエンナーレ最優秀賞など、ヨーロッパ各地のジャズ賞を総なめ。名門ECM からも多くの作品をリリースし、年に一度のペースで新プロジェクトを立ち上げるなど、70 近い年齢にも関わらず、制作・演奏活動も旺盛。
★チェリストはバロックからジャズを経て現代音楽までこなす、アナベル・ルイスと、気まぐれでオールラウンドな、ブルーノ・デュクレ。打楽器奏者ケイヴァン・シェミラーニはイラン系フランス人で、ペルシャの伝統楽器、ザルブとダフの名手。チェロによるアンサンブル的な音の広がりと、伝統的な打楽器によるエキゾチックな魅力を、クラリネットが繋ぐ前衛的なサウンドがフレッシュだ。
★本作は、Frédéric Lecloux の写真作品「L'Usure du monde」に触発され制作されたもの。ECM のマンフレート・アイヒャーがなかなかリリースしない為、、ECMの棚に何ヶ月も放置されていた音源を、ルイ・スクラヴィスが買い取ったといういわく付きの一枚。
■Annabelle Luis, Bruno Ducret(cello)
Louis Sclavis(clarinet)
Keyvan Chemirani(goblet drum [zarb], daf)
LOUIS SCLAVIS / ルイ・スクラヴィス