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AMMのギタリストというフリージャズ界の大ベテランでありながら、音響派以降の即興シーンとも深く関わりのあるキース・ロウと、90年代後半からの音響的即興シーンの最重要人物の一人宇波拓のデュオ録音がERSTWHILEよりリリース!! まるでタイプライターを叩くかのようなカタカタとした音、環境音や物音のような電子音が感情を排したかのようにきわめて冷静に積み重ねられていきます。息を呑むような緊張感ではなく、あくまで自然に耳に入ってくる物質的なサウンドが心地良い一枚です。 2008年9月に東京で開かれたERSTWHILE主宰のフェスティバルAMPLIFY 2008での演奏です。
KEITH ROWE(tabletop guitar & electronics)、宇波拓(computer,etc)
KEITH ROWE/TAKU UNAMI / キース・ロウ/宇波拓