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【今は亡きマルとペッパーの貴重なライブ・レコーディング】
ピアニストのマル・ウォルドロン、サックス奏者のジム・ペッパー。「一音聴いただけで、すぐに誰とわかる個性派」が、熱い語らいを繰り広げるライヴ盤が、この1枚です。1989年の録音で、メンバーは「MAL, DANCE AND SOUL」(Tutu TUTUCD888102)と同一。ペッパーもウォルドロンもそれぞれ自身のグループを持っていたので、それほど頻繁に共演していたわけではありませんが、二人の息はここでもピッタリ。ジョン・コルトレーンやチャールズ・ロイドを彷彿とさせるペッパーのテナー・サックスに、‘黒い情念’と形容されるウォルドロンの重厚なピアノ・サウンドが融合し、ジャズならではのスリルと興奮を運んでくれます。1曲あたりの演奏時間は長めですが、それが一瞬に感じられるほどの密度の濃さです。(jazzyellより)
【Member】
Mal Waldron(p), Jim Pepper(ts), Ed Schuller(b), John Betsch(ds)
■Live at Utopia Club, Innsbruck on 25th & 26th of October 1989
MAL WALDRON / マル・ウォルドロン
アメリカ、ニューヨーク州ニューヨーク市出身のジャズピアニスト兼作曲家。ハード・バップ、ソウル・ジャズの奏者として知られる。チャールス・ミンガスのピアニスト、ビリー・ホリデイ晩年伴奏者を務めたことでも知られる。エリック・ドルフィー、ブッカー・リトルのコンボに参加し、ファイブ・スポットでの歴史的なライブ録音を残した。その後渡欧し、ヨーロッパ、日本を中心に演奏活動を行ない、とくに日本での人気が高く、国内制作のアルバムも残している。