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■アルゼンチン音楽手帖掲載品■
その歌は”アルゼンチンの声”と評され、キケ・シネーシに師事したギタリストとしても類稀なる才能を持つSSWのセシリア・サバラ2011年新作。
ナチュラルでいて穏やか、そして楽器とのアンサンブルでいようとする姿勢が、既成のSSWから逸脱しようとしているように感じられ至極好感。まるで新体操のリボンのようにくるくるとしなやかに舞うセシリアの声と、ソプラノ・サックスが可憐に飛翔するM-10。のこぎりのとぼけた音とカリンバとヴォーカルが枕元で絵本を読んでくれているような優しさのM-9。印象的な口琴をフィーチャーするM-3など・・・。セシリア・サバラの揺るぎない感性の素晴らしさが凝縮した傑作だ。
特筆は、モダン・フォルクローレ・シーンからジャズ、音響派に至るまでマルチな活躍を続ける重要パーカッショニスト、マリオ・グッソ全面参加が効いている点。これまでにMARIANA BARAJ、ROXANA AMED、SILVIA IRIONDO、WILLY GONZALEZ、LITO EPUMER、DIEGO SCHISSI、MARCELA PASSADORE、LA BOMBA DE TIEMPO(SANTIAGO VASQUEZ率いるラテン・ジャズ・グループ)といったアーティスト達と共演し、まさにシーンに彼なくしては語れない。
Reflejo de arena y sal
Eliana Liuni (vientos)
Mariano Martos (bajo fretless)
Mario Gusso (percusión y accesorios)
Cecilia Zabala (guitarras y voz)
ARTISTS WEB SITE
(Jazz TOKYO)
CECILIA ZABALA / セシリア・サバラ