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ピアノの詩人フレッド・ハーシュの至高のソロ・ピアノ。そして、至高のジョビン集。一時は再起不能か??などとも悲しい予感が走ったハーシュではありますが、再び、素晴らしいスタジオ録音作品を届けてくれました。そして、そこには本当に切ないまでに、ピュアで美しい世界があります。限りある命を見つめてか、最高の集中力で一瞬一瞬を奏でていく演奏には、ある所では“鬼気迫る”といったシリアスさも感じますが、それだけに、伝わってくるものも大きいというもの。また、どの曲の演奏も、正にピアノという楽器を鳴らしきった演奏。あるときはソフトに、あるときはパッション込めて、88鍵低い音から高い音までフル使いで、感情の細かい機微まで描きあげていきます。そこには、ジョビンのメロ ディへの最高のリスペクトも感じて止みません。9曲捨て曲なしの究極のソロ!トリオ以上に饒舌に語るピアニストの独白を、じっくり多くの方にお伝えしたい・・そんな一枚です。そして、これを聴かずには、フレッド・ハーシュ・ファンにあらず!です。ファンの方は〈〈少なくとも・・〉〉必携の一枚といって間違いないでしょう。(インフォより)
FRED HERSCH(p), JAMY HADDAD(per:M6)
FRED HERSCH / フレッド・ハーシュ