♀モダン・フォルクローレ・シンガー、サンドラ・ペラルタの2004年作。オリジナル楽曲の他に、カルロス・アギーレ(2004)などのカバーも。 Sebastian Macchi (p)ほか、ゲスト・ミュージシャンも良。
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カルロス・アギーレの名曲「Zamba De Mancha Y Papel」が、シンプルなアレンジとともに明朗な声で歌われるオープニング。しかし、ルーツがペルーということもあり、その後はアフロ・ペルアーノに影響を受けたソウルフルな雰囲気に変わっていく。クチ・レギサモンなどアルゼンチン・フォルクローレも一部セレクトしているが、キリ・エスコバール、チャレナ・バスケス、ホセ・エスカハディージョといったペルー音楽の歴史に名を残すソングライターの作品がメイン。カホンのリズムをバックに、カハを使うなどアルゼンチン・フォルクローレ風の味付けをしていく。
(栗本 斉:アルゼンチン音楽手帖より)
ソングリスト
1. Zamba de mancha y papel (Carlos Aguirre)
2. Azucar de Cana ("kiri" Escobar)
3. Corazon alborotado (Chalena Vasquez)
4. El chilalo (Chalena Vasquez)
5. Perdoname (Jose Escajadillo)
6. San Miguel de Piura (Wilfredo Obando Vasquez)
7. En cuielo abierto (Chalena Vasquez)
8. Sin embargo (Sandra Peralta)
9. Chacarera del expediente (Gustavo "Cuchi" Leguizamon)
