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ニューヨークとボストンを拠点に世界各地で演奏し、あのチック・コリアも絶賛を惜しまない女流マリンバ奏者ミカの3年ぶりのニューアルバム。前作に引き続き本作も世界最高峰ドラマー、スティーヴ・ガッドがプロデュース。ベースは再びエディ・ゴメス。今回、ギターに名手ジョン・トロペイも参加している。ドラムスは、スティーヴは言うまでもないが、なんと彼の愛息デューク・ガッドも参加。本作が彼のメジャー・レコーディング・デビュー作品になっている。そして、ミカの夫君でもあるリチャード・ストルツマンが大きくフィーチャーされ、ハーレム・ストリング・カルテットが3曲に参加するなど、共演陣も空前のスケール・アップ。曲目は、ミカが過去にステージで披露してきたビル・ダグラスの作品やラヴェルといったクラシック・フィールドのトラックに加えて、チック・コリア、ミシェル・ペトルチアーニなどの厳選されたジャズ・ナンバー。更に、今回特に凄いのが、ミカのために書き下ろされた新曲3曲である。巨匠チック・コリア、NHK大河ドラマでもおなじみの大島ミチルに加え、ボサノヴァの至宝マルコス・ヴァーリらが、ミカのためにオリジナル曲を贈っている。マスタリングは、名門スターリング・サウンドで重鎮グレッグ・カルビが担当した。(新譜案内より)
MIKA STOLTZMAN / ミカ・ストルツマン
2008年からニューヨークを拠点に演奏活動を展開し、11回に渡るニューヨーク・カーネギーホールでのリサイタル成功を収める。現在、各地での音楽祭への招聘演奏などを含め、世界22カ国66都市以上で公演中。 2001年現代作曲家S.ライヒ作品”東京/バーモントカウンターポイント”を編曲演奏してライヒ本人のCD『Triple Qurtet』(ノンサッチ)に収録されたことで 世界的に知られ東京とNYCカーネギーホールでのデビューリサイタルに至る。 近年はチック・コリア、ジョン・ゾーン、大島ミチル、マルコス・ヴァリ、T・マッケンリー等、蒼々たる作曲家から曲を捧げられ世界初演する他、 スティーヴ・ガッドとのプロジェクト”ミカリンバ”で4枚のジャズCDとDVDをリリースしている。 ブルーノート東京,NYなどの主要ジャズクラブやJAZZフェスティバルにも出演。 ソリストとしてはメキシコ・ハラパ交響楽団とイタリア・マッベリ室内管弦楽団に招聘され、チックコリア作曲”協奏曲第1番”を世界初演。 2014年からは夫リチャード・ストルツマンとのデュオを本格的に開始し、オースチン室内楽音楽祭、ロックポート室内楽音楽祭、香港現代音楽祭、サンミゲル音楽祭など多数出演。 2014年には日本全国18公演の来日ツアーを行い、50歳を記念に小山薫堂演出による ”くまもと赤の音楽祭” をプロデュース。 クラシックとジャズを縦横無尽に操る、ニュー・ジャンルのマリンバ奏者として益々幅広い演奏活動を展開している。