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★ 1957 年にジョン・コルトレーンの下でレコーディング・デビューを果たしたアルバート・ヒースは、パーシー、ジミーの弟という血筋やドラマーとしての実力に比してリーダー録音が極端に少なく、2012 年以降Sunnyside にトリオでコンスタントに録音するようになる前は、半世紀ものうちに3 作しかリーダー・アルバムを残していません。
★これはその中の1 枚で、1973 年、パーシーやジミーも加えたセクステットでドン・シュリッテンのプロデュースの下Muse に録音した作品。これが初CD 化となります。他にはカーティス・フラーやケニー・バロン、テッド・ダンバーが参加してそれぞれ実力を発揮していますが、セクステットをぐいぐいリードするアルバート・ヒースのドラミングがやはり一番の聴きもの。また、オリジナル盤収録の6 曲中パーシー作の5 を除く5 曲はアル自身のコンポジションで、アフリカン・カルチャーへの深い関心がうかがえる曲が多く、コンポーザーとしてのアルの才能にも要注目です。
★なお、ボーナス・トラックの7 は、ケニー・バロンのソロ・ナンバーで、元々はXanadu のオムニバス盤『Anniversary』に収められていた1 曲です。(新譜案内より)
■ALBERT HEATH(ds, chimes, tympany), JIMMY HEATH(ts, ss,fl), CURTIS FULLER(tb),KENNY BARRON(p, el-p), TED DUNBAR(g), PERCY HEATH(b)
ALBERT "TOOTIE" HEATH / アルバート・ヒース