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東京のガレージ・パンク・バンドTHE FADEAWAYSとアメリカのアラバマ州のルーツ・ミュージック・パンク・バンドTHE PINE HILL HAINTSのスプリット7インチ。各3曲ずつ収録。THE PINE HILL HAINTSは2014年11月に来日ツアー予定!!

[THE FADEAWAYS]
60s GARAGE, 80s Neo GARAGE, 90s TRASH GARAGEや70s Punkに影響を受けたTokyo Garage Punk sound。特に影響が大きかったバンドはDMZ, LYERS, SWINGIN' NECKBREAKERS, MUMMIESやDEVIL DOGS, FLAKES、TEENGENERATE, EVIL HOODOOなど。60年代のティーネイジャーのガレージ・バンドにありがちな、ドタバタ感、ルックスのショボさ、カバーに対する節操のなさもバンドの拘りポイント。 2005年から現メンバーで東京を中心に活動。Back From The Graveをはじめとする様々なガレージ/パンクのイベントに出演しつつ、自主企画"TEENAGE SHUTDOWN!!"を不定期に開催。国内外のガレージバンドを招聘。またThe PRETTY THINGS, FLAMIN' GROOVIES, THE BOYS, BARRACUDAS, PAUL COLIN'S BEAT, A-BONES, THE MUMMIES, STEMS, CANNIBALSなどの来日公演をフロントアクトとしてサポート、2008年THE WOGGLESのジャパンツアーに同行。 2011年にはJACKIE&The CEDRICSと共にアメリカ東海岸ツアーを決行。LYERS, REIGNIN SOUNDなどと共演。帰国後、オハイオのDEADBEAT Recordsから1st LPをリリース。またボストンでのライブをきっかけに、2012年にはMonoman(DMZ, LYERS)のバックバンドとして、DMZ/Lyresのナンバーを演奏するジャパンツアーを開催。その後1年弱の休止期間を経て復活。2013年にはRussell Quan (MUMMIES, THE FLAKES etc.)のサポートにより2度目となるアメリカ西海岸ツアーを行う。帰国後、NYのCHICKPEA RecorsよりスペインのThe SMOGGERSとのSplit 7"をリリース。2014年、スウェーデンのレーベルより7inchリリース予定。

[THE PINE HILL HAINTS]
The HAINTSは何年も前に始まった。メンバーとはスケートボードを通じて知り合った。楽しむために音楽を演奏した。アラバマにある僕らのホームタウンではツアー・バンドを招いてのホーム・パーティーが行われていて、そこに僕らも招かれて演奏していたのだけど最初からちゃんとしたバンドというわけではなかった。だから、まあスケートボードが生んだ偶然の産物と言える。メンバーは北アラバマのフローレンスとハンツビルに住んでいる。 僕らはJOHNNY CASHやBO DIDDLEYが好きだった。そして、単に何かRAWなもの、何かPRIMITIVEでPUNKなものを演りたかった。The DUBLINERSやThe POGUESのようなアイリッシュ・ミュージックも好きだった。初期のリリースのほとんどは小規模でシンプルなものだった、そしてツアーもするようになった。最初のころはメンバーのうち二人はTHIS BIKE IS A PIPE BOMBのメンバーでもあったから彼らと一緒に演ることが多かった。僕らはこのバンドをスケートボードをするようなものだと考えている、友達と楽しむもので必要なのはスケートボードと階段、公園のベンチや曲がり角、それで誰かとセッションできる。The HAINTSにはステージは無用、どこでも準備してただぶちかます、心のおもむくまま、感情のもとめるまま。 僕らが使う楽器のほとんどは本物の楽器と言えるものではない。僕らはフィドルやバンジョーやギターを弾くけど最高のプレーヤーとは言えない。ただ、やれるだけのことをやるだけ。メンバーは皆他のパンク・バンドもやっている。いくつか挙げるとThe PORCHARITAS/The WEDNESDAYS/RISE UP HOWLIN’ WEREWOLF/The QUADRAJETS/The PEEPS/The ZERO HEROES/The COUNTER CLOCK WISE/The DIVINE 6/7…などなど。 僕らはMODEST MOUSE、BECK、KIMYA DAWSON、BEAT HAPPENINGなどで有名なワシントン州オリンピアのK Recordsと契約している。