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放送音源からのCD化 "meloCLASSIC"
アメリカのヴァイオリニスト、ギラ・ブスタボ(1916-2002)
10代の頃からヨーロッパで華々しい活躍をおこなったものの、第2次大戦中欧州にとどまったため戦後ナチス協力の嫌疑をかけれてしまうという不幸に見舞われました。オーストリアのインスブルック音楽院で一時期教鞭をとったのち1970年にアメリカへ帰国、5年ほどオーケストラ団員として活動。ソリストとしては知る人ぞ知る存在であるだけに、彼女の音源は非常に貴重です。
このディスクでは、パガニーニ (ドイツのヴァイオリニスト、ヴィルヘルミが大幅なカットをおこなった版) とブラームスの協奏曲のほか、サン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソが収録されています。 (©ディスクユニオン)
【収録曲】
1. パガニーニ(ヴィルヘルミ編): ヴァイオリン協奏曲第1番
2.サン=サーンス: 序奏とロンド・カプリチオーソ
3.ブラームス: ヴァイオリン協奏曲
【演奏者】
ギラ・ブスタボ(ヴァイオリン)
(1&2) ロベルト・ヘーガー(指揮)ミュンヘン放送管弦楽団
(3) オトマール・ヌッシオ(指揮)スイス・イタリア語(ルガーノ)放送管弦楽団
【録音】
(1&2) 1959年1月28日 バイエルン放送局Haus des Sports(ミュンヘン、スタジオ収録)
(3) 1963年2月12日 スイス・ラジオ・テレビ局Kursaal Teatro Apollo(ルガーノ、スタジオ収録)
GUILA BUSTABO / ギラ・ブスタボ
アメリカ出身のヴァイオリニスト(1919-2002)