2,037円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
繊細さと凶暴さを併せ持つ、静寂と轟音が溶けあうダイナミックなサウンド!
一切の媚びを感じない、狙いを感じない、バンドからナチュラルに産まれてきた世界観
やりたいこと、表現したいことをやりきったドラマティックな楽曲は
どこまでもピュアネスに包まれ、低体温でいつつも煮沸、透明感がありつつも激情するエモーショナル。
それぞれの楽器が様々に交差するレイヤーの中を泳ぐ浮遊感のあるメロディ。
その全てが王道シューゲイザーと称されるでしょうが、その先をも感じさせる完成度。揺らぎ。堂々と世界を目指します。
"Bedside"と"n i g h t l i f e e.p"の2枚の自主制作EPをリリース。
ライブ会場、個人店、個人ディストロを中心に販売し"Bedside"は500枚。
"n i g h t l i f e e.p"は800枚を完売。
既に台湾でのライブ経験あり、"n i g h t l i f e e.p"のカセットテープを
中国のChinese Footballのメンバーが運営するsango recordsからリリース。
Japanese Breakfast、The Bilinda Butchers、Lazyeyesといった
海外アーティストの来日公演のサポートに抜擢されるなど、着実に確実に世界とリンクし始めているバンド。
2018年夏、待望の新作を南堀江のレコードショップFLAKE RECORDS主宰のレーベルFLAKE
SOUNDSよりリリース。
応援コメント
たとえば春の木漏れ日が川面に揺らぐ、その一瞬を永遠に閉じ込めたとしたら、きっとこんな音
がするのかもしれない。
終わらない夢の続きと、鳴り止まない耳鳴り。その残像を追い求めるように、僕はまたプレイボ
タンを押す。
̶ 黒田隆憲(SHOEGAZER DISC GUIDE)
琵琶湖って物悲しいんですよ。あんなにでかいのにすごく静かで、周りの街には意外と何もない
し。なんとも言えない物悲しさ、寂寥感が滋賀県という土地を覆っているような気がして、今思
えばそれに抗うように10代の私はパンクロックばかり聴いていたのかもしれません。同じく滋
賀から出てきたこの若きシューゲイザーバンドにとっては、轟音ギターや甘いメロディーがきっ
とあの頃の私にとってのパンクにあたるのでしょう。滋賀県のみならず、世界中の物悲しく退屈
な日々を塗りつぶしてくれるような音だと思います。
̶ 須田亮太(ナードマグネット)
良くも悪くも、僕はシューゲイズを冠した音楽を聴くとき、シューゲイズであるということ自体
を魅力として数えてしまう。 その影響やそこへ至る道程をありがたがってしまう。
でもそんな感傷を、揺らぎの音源は持たせてくれなかった。
こちらのどうでもいい詮索なんて御構い無し。 あくまでも自然に、初めからそこにあったみた
いなシューゲイズを轟音で鳴らしていて、ひらけた未来を歩くようなポップネスを儚げに歌って
いて、それがとても素敵だと思った。
̶ 西口直人 (Age Factory)
揺らぎが屈指のシューゲイザーバンドだということは、もうみんな知っていると思う。ただ、あ
まりにも洗練されたサウンドなので、歌の良さに関しては忘れてしまいがちだ。
みらこは海の中を優雅に泳ぐ魚のようにメロディーを紡ぐ。狭い音域の中で、これほど上品に、
ささやかに情感を込めるシンガーを僕は知らない。洗練されたサウンド以上に、彼女の歌唱が、
実は揺らぎを特別なバンドたらしめている。
̶ 四方 颯人 (YAJICO GIRL)
YURAGI / 揺らぎ