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関連作再発、ライブ再開などでも世界的な脚光を浴びている、日本の環境音楽/アンビエント・ミュージックのパイオニア、
イノヤマランド、22年振りとなる完全新作(4thアルバム)が待望のアナログ・レコード化!限定生産の為お早めに。
2019年、グラミー賞のヒストリカル部門にノミネートされ、大きな話題となったコンピレーションアルバム『環境音楽 Kanky? Ongaku』への参加など、更に世界的な脚光を浴びている、日本の環境音楽/アンビエント・ミュージックのパイオニア、イノヤマランド。オリジナル・アルバムとしては、22年振りの完全新作となる4thアルバムが完成。透明感あふれるアンビエント・サウンド、エスニックテイストなエレクトロニック・ラーガ、アバンギャルドなミニマル・ミュージックなど、心洗われる美しさの中にも予想外の狂気を孕んだ、12篇の音響詩。
ジャケットアートワーク、デザインは、カルトゲーム『東脳』、『LSD』の作者で、今年4月に新作アルバム『GRATEFUL IN ALL THINGS』をリリース、10月には新作『TRANSFORMED COLLECTION』をリリース予定の世界的に活躍するマルチメディア・アーティスト、佐藤理(OSAMU SATO)が担当。
今回のアナログ化に伴い、ジャケットはCDと異なるデザインを施し、CDのアートワークに未掲載のビジュアルも掲載した2Pのインサートを封入。
INOYAMALAND / イノヤマランド
1977年夏、山下康と井上誠は巻上公一のプロデュースする前衛劇の音楽制作のために出会い、メロトロンとシンセサイザー主体の作品を制作する。この音楽ユニットは山下康によってヒカシューと名付けられた。ヒカシューは1977年秋からエレクトロニクスと民族楽器の混在する即興演奏グループとして活動を始めた後、1978年秋からは巻上公一(B,Vo)、海琳正道(G)らが参入、リズムボックスを使ったテクノポップ・バンドとして1979年にメジャーデビューした。1982年以降、井上はヒカシューの活動と並行して山下と2人のシンセサイザー・ユニット、イノヤマランドをスタートし、1983年にYMOの細野晴臣プロデュースによりALFA/YEN RECORDSより1st ALBUM『DANZINDANPOJIDON』をリリース。その後、各地の博覧会、博物館、国際競技場、テーマパーク、大規模商業施設などの環境音楽の制作を行いながら、1997年にCrescentより2nd ALBUM『INOYAMALAND』、1998年にはExT Recordingsの前身にあたるテクノレーベルTRANSONIC RECORDSより3rd ALBUM『Music for Myxomycetes(変形菌のための音楽)』をリリース。10数年振りとなるライブも行った。21世紀に入り、1st ALBUMをはじめとする各アイテムが海外のDJ、コレクターの間で高値で取引され、多数の海外レーベルよりライセンスのオファーが相次ぎ、ポートランドのアンビエントデュオVisible CloaksのSpencerDoranをはじめ、カナダのシンガーソングライターMaylee ToddはVOGUE JAPANのインタビューでフェイバリットにイノヤマランドを挙げるなど世界的な再評価が高まる。2018年にはグループ結成のきっかけとなった1977年の前衛劇のオリジナル・サウンドトラック『COLLECTING NET』、3rd ALBUM『Music for Myxomycetes
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