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【youngsound RECORDS】
前作『悲しみの街』から8年。東京60s/和モノシーンの最重要バンド “ザ・トランプ”待望のオリジナル第2弾。
彼等が敬愛する70年代日本のニューロック+ソウルミュージックが融合するこれぞ“令和のニューロック”!
2014年、前作の『悲しみの街』から8年振りのアナログ7吋第2弾となる『この胸の微笑みよ』
作詞/作曲はザ・トランプと縁の深いシンガー・ソング・ライターの中村ジョー氏(ex.ザ・ハッピーズ/ JOEY)
ザ・トランプの音楽性の一部である“ニューロック”と呼ばれた1970年代初頭の日本のロックと、同時期のソウルミュージックを感じさせる楽曲に仕上がっている。
カップリングには1956年のR&Bシンガー リトル・ウィリー・ジョンのナンバーで、後にジャズボーカリスト ペギー・リーによってヒット。その後も多くのアーティストによって取り上げられた『FEVER』をGS(ガレージサウンド)調にカヴァー。
【推薦コメント】
クラブ・ヒット。
なんと曖昧な言葉。
いったい誰が選曲して、
いつどこで掛かったのか。
誰が聴いたのか。
だけど、
あのお店に、
あのパーティーに行ったことのある人なら、
ぜったい知っている曲。
フロアで歌いながら、
ひとりで泣きながら踊ったことのある、
あの曲。
ザ・トランプの新しい曲、
「この胸の微笑みよ」
この曲を聴いたなら、
いつかきっとパーティーの、
じぶんの持ち時間に、
できることならパーティーの終わる明け方近くに、
このレコードを大きな音でプレイして、
みんなと聴いていたい、
そう誰もが考えるにちがいない。
それがクラブ・ヒット。
最高の1曲。
〈小西康陽〉
都会でも気持ちの良い風が吹く時がある。
風が私の長髪を靡かせた一瞬、目に入って来たのは夕陽に染まる建設中の高層ビル。
週末の新宿、
ゴーゴークラブに繰り出す馴染みのコース、
ニューロックの夜明けも近い?・・と半世紀以上前の光景を思い出させてくれるのがザ・トランプ!
おまけに何処か新しい感覚がDJ心を誘う・・そんな7インチなのです。
〈コモエスタ八重樫〉
古き良き時代を追体験させてくれるイカしたバンドがめっきり減って久しい。
そんな中ザ・トランプはあのフロアの匂いや喧騒そのままにアップデートしながら長年生き続ける稀有なグループ。説得力、包容力が違う!ワタクシが言うのだから間違いございません。
この音のうねりで踊る気持ち良さは夜の必修科目。今最もビューティフルな1枚としてお薦め致します。
マリアンヌ東雲(キノコホテル)
◆プロフィール:
1999年、鈴木やすしが中心となり東高円寺U.F.O.CLUBでの60sパーティーで知り合ったメンバーによって構成。1960年代後半の日本のグループサウンズや歌謡曲、また同時期の英米ロックやR&Bのカヴァーをレパートリーにライブを展開。現在でも基本的なコンセプトは同じである。
幾度かのメンバーチェンジを経て、2006年に初の女性ボーカルとして松江サキが加入して以降活動が活発となり音源のリリースの他、2012年に故・ムッシュかまやつ氏、2015年には元・ジャックスの故・水橋春夫氏、また英国のザ・ゾンビーズなど国内外のロックレジェンドとの共演の他、偶然トランプのライブに訪れた英国のモダン・ソウル・グループStone Foundationの目に留まり共演として抜擢される。2014年には結成15周年記念として作られたオリジナル曲『悲しみの街』を初のアナログ7吋化。発売後、英国・THAMES FMの番組でも紹介され好評を博す。2016年に松江サキが脱退。現在は東京のガレージシーンで活動している“Thats a NO NO!”の吉田キェイが参加。長身のルックスとソウルフルな歌声は今後のトランプの魅力として更なる活躍が期待される。
◆メンバークレジット:
・吉田キェイ(vo.) ・メロス向井(g.) ・SMILE(ba.) ・五月女さとる(key.) ・鈴木やすし(dr.)
THE TRAMP / ザ・トランプ