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ジャックス・ミーツ・夕焼け楽団!ヨコハマ・ロックの導師・吉野大作。
音羽信がプロデュース参加し「わすれがたみ」とは兄弟アルバムとして知られた
初期の大傑作である「ランプ製造工場」(自主制作1974年)に、
尾崎豊がカバーした名曲として名高い「流れにそって」など、当時の未発表ライブを追加収録した
CD2枚組のデラックス・エディションが約10年ぶりに2022年最新リマスタリングで新装再発売!
70年代初期から横浜を中心に今なおライブ活動を続けている吉野大作。70年代のフォーク・ロック期、80年代のポスト・パンク/フリー・フォーム期など、とその音楽性は多岐に渡り捉えどころなく、これまで定まった評価はなかったものの初期作「吉野大作ランプ製造工場」(1974年自主)は、後年、アシッド・フォークの名盤として主にヨーロッパで人気高く、よく知られている。哲学的で現代詩を思わせる詩世界をストレートなアメリカン・ロック、ダイナミックで渇いたカントリー・ロック、アシッド・フォーク的手法で表現、“ジャックス・ミーツ・夕焼け楽団”と評価された。70年代横浜の重要なギタリスト、朝山孝、日比谷野音のロック・フェスで東京のバンドを圧倒し、久保田麻琴から絶賛された伝説のロック・バンド"Oh!朝バンド"の谷川秀行らの演奏に注目されたい。青春の中でもがく個人や男女のやるせない姿を人間臭く描く様は、フォーク的でもあり、ブルージーで泣きのエレクトリック・ギターの響きはまるでニール・ヤング「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」を思わせる極上の世界だ。1974年という急激に変化している時代を鋭くえぐった「メッセージ性」「音楽性」そのいずれもが見事に融合した日本のロック史に残る隠れた名盤が48年ぶりにオリジナル盤どおりに発売となる。今でも全く揺らぐことのない純粋すぎる音楽の強さ、今こそ聴いてほしいアルバムだ。ディスク1にはボーナス曲として「ランプ製造工場」と同時期1974年5月のライブ音源5曲追加、ディスク2は1975年の吉野大作バンドのライブ音源9曲がボーナス・ディスクとして附された決定版!
ディスクユニオン・オリジナル特典
ポストカード
※特典はなくなり次第終了となります。
DAISAKU YOSHINO / 吉野大作
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