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日本のロック史に革命を起こした伝説のトリオ・バンドの楽曲が時を超えて躍動する狂熱のライブ!!

日本が世界に誇るギタリスト、Char。 そのデビュー45 周年を記念した企画ライブ・シリーズの第 3 弾 『Char 45th Anniversary Tribute Live』が、2023 年 6 月 27 日と 28 日の 2 日間に渡り東京・LINE CUBE SHIBUYA(旧:渋谷公会堂)にて、Johnny, Louis&Char 期の楽曲を演奏する『Day1 〜JL&C session〜』、JL&C がグループ名を変えて 1982 年に活動をスタートさせた PINK CLOUDをフィーチャーした『Day2 〜PINK CLOUD session〜』として開催された。 そのステージの模様をパッケージした映像作品『Afterword』が ZICCA RECORDS より発売! ハードロック、ファンク、プログレといった多様な音楽性を飲み込み、トリオ・バンドによる表現の可能性を大きく広げた JL&C と PINK CLOUD の時を超えて躍動するロック・アンサンブルをたっぷりと味わってほしい。

2021 年にデビュー45 周年を迎えた Char。 布袋寅泰や AI、三人の侍(奥田⺠生/山崎まさよし/Char)といった豪華アーティストと共演した日本武道館公演(2021 年)、カルメン・マキ&OZ との対バン(2022 年)に続くデビュー45 周年企画ライブの第 3 弾として、2023 年 6 月 27 日と 28 日の 2 日間に渡り東京・LINE CUBE SHIBUYA(旧:渋谷公会堂)にて『Char 45th AnniversaryTribute Live』が行なわれた。 このライブの模様を CD&Blu-ray/DVD に収録した映像作品『Afterword』が、12 月 20 日(水)に ZICCA RECORDS から発売される。

このトリビュート・ライブは、Char がジョニー吉⻑(d)、ルイズルイス加部(b)とともに数々の伝説を打ち立ててきた Johnny, Louis&Char(以下 JL&C)の楽曲を演奏する『Day1 〜JL&C session〜』、そして JL&C がグループ名を変えて 1982 年に活動をスタートさせた PINK CLOUD をフィーチャーした『Day2 〜PINK CLOUD session〜』として開催。JL&C と PINK CLOUD は 2007 年に再結成コンサートを開催するも 2012 年にジョニー吉⻑、2020 年にルイズルイス加部が逝去したことにより、オリジナル・メンバーによるライブを観ることは永遠に叶わなくなってしまった。 しかし今回、澤田浩史(b)と TheBONEZ の ZAX(d)という近年の Char のライブを支える強力なメンバーを迎えてのパフォーマンスが実現。 加えてバンドに縁の深い金子マリ(vo)が『Day1 〜JL&C session〜』に、そして JL&C 結成のキーマンでもあるミッキー吉野(key)が『Day2 〜PINK CLOUD session〜』にゲスト参加しているのもトピックだ。

ライブ全編にわたりフェンダー・ムスタングをプレイした『Day1 〜JL&C session〜』では、ソロ・ギターの美しい旋律が耳を掴んで離さない「Kindesalter」を皮切りに、ハードなロック・リフがアンサンブルを牽引する「Wasted」、日本語詞のメロウなソウル・ナンバー「風に吹かれてみませんか」といった楽曲をプレイ。 ジョニー吉⻑のボーカル曲だった「Cloudy Sky」を Char が歌う姿も必見だ。 短い MC を挟んだ後、金子マリのソロ楽曲「Don’t Cry My Baby」、そして「Finger」、「Head Song」とスリリングに展開していくキラー・チューンを畳み掛け、本編ラストは「You're Like A Doll Baby」でフィニッシュ。 アンコールでは代表曲の「からまわり」を披露。 ギターとベースによる⻑尺のユニゾン・フレーズは、このライブのハイライトと呼べるシーンだろう。 ラストは「Natural Vibration」で大団円。 最後にステージを去る Char が JL&C のエンブレムが入った腕章を優しく触り「たまには思い出してやってください」と客席に語りかける姿に胸を熱くしたファンも多いのではないだろうか。 『Day2 〜PINK CLOUD session〜』は、骨太なロック・リフを軸に変幻自在のギター・ワークで魅せる「Pink Cloud」からスタート。 この日は PINK CLOUD 時代のトレードマークであったバーガンディミスト・フィニッシュのフェンダー・ストラトキャスターを手に、表情豊かなフレージングでアンサンブルに彩りを加えていく。 ゲストにミッキー吉野を迎えて披露されたのは、幻想的なプログレッシブ・ナンバーの 「In The Space」。 トリオ・バンドで創り出すアンサンブルにグルーヴィな鍵盤フレーズが入ることで更なる進化を果たした唯一無二の音世界は必聴だ。 加えて「Hug Letter」、「Future Child」、「Sunset Blues」、「Sing,Sing,Sing」、Char が歌う「⻑い髪の少女」(ザ・ゴールデン・カップス)など、ミッキー吉野のキーボードを加えた素晴らしいアレンジも本作でしか観ることのできない必見ポイントと言えるだろう。 アンコールで演奏された PINK CLOUD の看板曲である「Drive Me Nuts」、そして鳴り止まぬ歓声と手拍子に応えて「Smoky」が披露され、充実のライブは幕を閉じたのだった。 常識にとらわれない感性によってトリオ・バンドによる表現の可能性を大きく広げた JL&C と PINK CLOUD。 この『Afterword』=“あとがき”と名付けられた作品からは、Char という音楽家に多大な影響を与えた 2 バンドの魅力が存分に伝わってくるはずだ。 ハードロック、ファンク、プログレを始めとする多様な音楽性を飲み込んだ先鋭的かつ実験的な楽曲群が、約 40 年以上もの年月を超えて躍動する至高のパフォーマンスをたっぷりと味わってほしい

・収録内容

<2023.06.27 (火) JLC session>
DISC 1 [DVD/Blu-ray]
1.Kindesalter
2.宇治茶屋序幕
3.You Keep Snowin'
4.Wasted
5.Open Your Eyes
6.籠の鳥
7.Song In My Heart
8.Cloudy Sky
9.風に吹かれてみませんか
10.Don't Cry My Baby
11.Finger
12.Head Song
13.Sibuko Blues [渋谷節]
14.You're Like a Doll Baby

~ENCORE~
15.Apple Juice
16.からまわり
17.Natural Vibration

特典映像:
Char TSUMABIKI for JLC&PINK CLOUD

DISC 2 [CD]
1.Kindesalter
2.宇治茶屋序幕
3.You Keep Snowin'
4.Wasted
5.Open Your Eyes
6.籠の鳥
7.Song In My Heart
8.Cloudy Sky ~mc~
9.Don't Cry My Baby
10.Finger
11.Head Song
12.Sibuko Blues [渋谷節]
13.You're Like a Doll Baby

<2023.06.28 (水) PINK CLOUD session>
DISC 1 [DVD/Blu-ray]
1.PINK CLOUD
2.WHY AREN'T YOU READY
3.MOON KING
4.B・Y
5.FALLING STAR
6.IN THE SPACE
7.HUG LETTER
8.FUTURE CHILD
9.SUNSET BLUES
10.NEVER ENDING ROAD
11.WITHOUT LOVE
12.CROSSROADS
13.SING, SING, SING
14.UNCLE JACK
15.TODAY IS THE DAY

~ENCORE~
16.長い髪の少女
17.ONLY FOR LOVE
18.MY DELICATE ONE
19.DRIVE ME NUTS

~W ENCORE~
20.SMOKY

特典映像:
Char Special Interview for JLC&PINK CLOUD

DISC 2 [CD]
1.PINK CLOUD
2.WHY AREN'T YOU READY
3.MOON KING
4.B・Y
5.FUTURE CHILD
6.SUNSET BLUES
7.NEVER ENDING ROAD
8.SING, SING, SING
9.UNCLE JACK
10.TODAY IS THE DAY
11.ONLY FOR LOVE
12.MY DELICATE ONE
13.DRIVE ME NUTS
14.SMOKY