NEIRO よい「音色」とは何か

TADAHIKO YOKOGAWA 横川理彦

A5 / ソフトカバー / 約 240 頁

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2,750円(税込)

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レーベル
ビー・エヌ・エヌ新社
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
4802512770
通販番号
1008812773
発売日
2024年03月26日
EAN
9784802512770
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商品詳細情報

なぜビリー・アイリッシュの声は心地好く聞こえるのか?


▶音楽を「音色」という観点から捉え、音楽の様々な場面を「音色」から考えていく。楽器の音色、声の音色、ジャンルやアンサンブルの音色、録音・再生メディアの音色……そしてテクノロジーとの関係性。多くのリスナーが感覚的に捉えていた事柄を考察し、言語化することで、好奇心が膨らむ一冊。音色のロジックを理解することで、音楽の解釈の精度が上がり、よりよいサウンドを創ることができるでしょう。


●構成/第1章「音色の科学」/第2章「楽器の音色」/第3章「声の音色」/第4章「アンサンブルの音色」/第5章「メディアの音色と、音世界全体」●ブックデザイン/鈴木成一デザイン室


豊富なサウンドサンプル

・ダウンロード可能なサウンドサンプルと、

・YouTube 参照音源QR コード付き


著者:「横川理彦」(よこがわ・ただひこ)

1980 年に京都大学文学部哲学科を卒業後、本格的な演奏活動に入る。1982 年にアルバム「99.99」(フォー・ナイン)でキングレコードからデビュー、その後 4-D、P-Model、After Dinner、Metrofarce、Meatopia などに参加。電子楽器と各種生楽器を併用する独自 のスタイルに至る。海外でのコンサートプロジェクトも多数。現在は、ストリングス・トリオ Bios 主宰、pick レーベルからのソロアルバム制作、即興を中心としたライブ活動などの他、演劇・ダンスのための音楽制作など多方面で活動中。また、コンピュータと音楽に関する執筆や、80 年代から東京音響専門学校、池袋コミュニティカレッジ、美学校での講師歴がある。現在、TOYRO MUSIC 代表を務める。また、アルテスが創設する音楽本大賞の選考委員長。著書に『サウンドプロダクション入門 DAW の基礎と実践』ほか。