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音楽ライター/ベーシストのガモウユウイチが2000年より刊行している個人音楽雑誌のNo.22。

データや音楽理論に特化した、一般の音楽雑誌にはないマニアックな内容。特集は「グループ・サウンズ名鑑」で、1960年代末に活動した120以上のバンドのプロフィールを紹介。アウト・キャストやアダムスの水谷公生へのインタビューも。ほか、江藤勲の音楽分析、ソックリなジャケットをしょうかいする「発掘!真似ジャケ日記」、アニソンを音楽分析した「解析!平成のTVアニメ特撮主題歌大百科」、今人気の児童ソングを紹介した「児童ソング ニュー・スタンダード」、くりぃむしちゅーの上田晋也の例え突っ込みをまとめた「上田晋也 名言辞典」など、全40頁オール・カラーのボリューム。

■ガモウユウイチ Profile

"音楽ライター/ベーシスト。勁文社や『月刊歌謡曲』(ゲッカヨエンタテインメント)編集部を経てフリーランスに。『レコード・コレクターズ』(ミュージック・マガジン)、『ベース・マガジン』(リットー・ミュージック)、『ジャズ・イン』(ジャズ・イン)、『月刊てりとりぃ』(TV AGE)などに定期執筆。主な著書に『解析!昭和のTVアニメ特撮大百科』(DU BOOKS)、『昭和歌謡職業作曲家ガイド』(共著/シンコーミュージック)など。また、江藤勲や下野ヒトシなどに師事。ベーシストとして、レレエモア、WHY@DOLL、鈴木ミワカルテットなどのベースを担う。ほか、編集者、作曲・編曲家、選曲家、選曲家、DJ、小学校図書室司書など、幅広く活動中。担当・参加・出演作品に、行方洋一『音職人・行方洋一の仕事』(DU BOOKS)、九十九一『大人が楽しんでしまう こどもの童話』(パイ・ランド)、ロコモ―ティヴ・ポップ『ロコモ―ティヴ・スプリング』(テクニカラー・コレクタブル)、ピンキーとキラーズ『恋の季節 ピンキーとキラーズ全集』(キングレコード)、柳ジョージ&レイニーウッド『Bourbon-Atlantic Works』(ワーナーミュージック・ジャパン)、『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)、『荻原ちき Session 22~Midnight Session~』(TBSラジオ)など。"