小山田圭吾炎上の「嘘」 東京五輪騒動の知らぜらる真相

中原一歩

  • BOOK
  • 新品在庫あり
  • (翌日~翌々日に発送)

1,650円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
文藝春秋
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
4163918778
通販番号
1008891428
発売日
2024年07月24日
EAN
9784163918778
  • x
  • facebook
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

2021年の東京五輪。コロナ禍による一年延期をはじめ、様々な問題が発生する。
直前に発覚したスキャンダルで、開会式スタッフは辞任。
急遽開会式の音楽担当となったのは、ミュージシャン小山田圭吾だった。しかし、小山田もまた、学生時代に障がい者を「いじめ」たことを語ったかつての雑誌記事が、炎上。音楽担当を降板した彼は、テレビ番組のレギュラー、ライブ活動などを失い、1年近く実質謹慎する。
だが、炎上の渦中、「週刊文春」の取材に答えた小山田は、報じられた「うんこを食わせてバッグドロップ…」といったいじめの事実を否定する。


当時の現場では何が起きていたのか――? なぜ、「ロッキング・オン・ジャパン」「クイック・ジャパン」両誌に、このような記事が出たのか。そして、小山田がここまで追い詰められねばならなかった理由とは。


小山田本人への20時間を超える取材――、開会式関係者、小山田の同級生、掲載誌の編集長と取材を進めるうちに、この「炎上」の「嘘」が見えてくる――。