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メランコリックなエクスペリメンタル ミニマル ドローン作品集
「Ear Has No lid(耳に蓋はない)」 - 目にはまぶたがあり、まぶたを閉じて見ないでおくことができる。しかし、耳には蓋がなく入ってくる音を拒むことができない。「Ear Has No lid /1」は、このプロジェクトの最初の試み。本リリースには、以下の3つのトラックが含まれている。
a dream within a dream(夢の中の夢):
眠りにつくとき、何時間か後に目を覚ますことを疑うことはない。しかし、年齢を重ね、年老いていけば、いつか二度と目を覚ますことはない最後の眠りとなる夜が訪れる。その夢の中で最後の夢を見ることになる。この作品は、2種類のパイプオルガンと各種モジュラーシンセ、メロトロンの女性コーラスによる構成。
under her breath(囁く声):
今では、大きな声がいたる所で響き、もはや隠れる場所はない。この音楽に派手な身振りのドラマはなく、ゆっくりと変化する静かなシーケンスループに耳を傾ければ、穏やかな時間の連続に漂い続ける。ローファイなピアノ、電子的に変調された民族楽器のドルマ、アコーディオンのサウンドを使用。
an awakening of an ocean(覚醒した海):
アンドレイ・タルコフスキーの映画「ソラリス」へのオマージュ。覚醒した海は人間に「贈り物」を届け始めるが、過去の自分の過ちを認める1人を除いて受け入れることができない。この作品は数音のみで構成され、異なる音色、倍音、音源で繰り返されて、大きな音の波が生み出される。
アナログライクな見開きジャケット仕様
■本多重夫 / Ear Has No Lid
「Ear Has No Lid(耳に蓋はない)」 は、東京を拠点とするエクスペリメンタルサウンド パフォーマー、本多重夫のプロジェクト名。初期のジャーマンエレクトロニック、テープコンポジション、ミニマル、ドローンの影響を受けた独自のサウンドスケープをソフトウェアシンセサイザーとサンプリングアプリケーションのみで構築している。
Ear Has No Lid