2,420円(税込)
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ブラジリアン・ジャズに定評のある新興レーベル「DELIRA MUSICA」から、新たな刺客登場。ジスモンチにインスパイアされたと目される東欧系ブラジル人ヴィオロニスタ、エンリケ・リソフスキーをリーダーに、アジムスの"Mamao"ことIvan Conti (drums), Mauro Senise (fl / ss), Paulo Russo (contrabass), Rafael Barata (drums), そしてRobertinho Silva (percussion)他、ブラジル・インスト界を代表する現役大物プレイヤーをトラック毎に迎え、オリジナルのサンバ・ジャズを披露する、クオリティの高い作品。セッション系インスト作品としては、本年リリース作中でも最も高位置につけるかもしれない。
■ブラジル・インストゥルメンタル・ミュージック・ディスクガイド掲載品■
良質なジャズ/インスト作品のリリースに定評がある Delira Músicaからのリリース。Henrique Lissovskyは 1960 年生まれのカリオカ。音楽学校卒業後、1983 年から音楽教師として活動、1989 年にClara Sandroni の伴奏でデビュー。1995 年にはFlautistas do Rioというグループで米国ツアーを成功させた。2001 年にDianna Pequeno の作品『Cantigas』で伴奏だけでなくアレンジも務め、このユニットで6 年間ブラジル各地をツアーした。 本作は彼のソロデビュー作で、Mauro Senise、 Ivan Conti、Robertinho Silva、Rafael Barata といった新旧の実力派を集め、自身のオリジナル曲を中心に収録、大人が楽しめる上品な作品に仕上げた。2012 年にはギター独奏の『Solo』をリリースした。
(ディスクガイド・レビューより)
HENRIQUE LISSOVSKY / エンリケ・リソフスキー