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レーベル
土曜社
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
4907511620
通販番号
DI201019-158
発売日
2020年12月25日
EAN
9784907511623
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商品詳細情報

ポール・オリヴァーこそ、ブルースの歴史とその発展研究の
まぎれもない第一人者である……この刮目すべき著作は、
まさしく書名に違わぬ価値がある。
――ローリング・ストーン誌

オリヴァーのブルース研究の最高峰であるだけでなく、
おそらく、ブルースについて書かれた書物のなかでも群を抜く通史
……心から推薦したい。
――フィナンシャル・タイムズ紙

ブルースの誕生から、地理的分布、また社会的意義、
さらには解き明かされざる解釈までを試み……
基本文献としても、心ひく物語としても、
その出来映えは見事というほかない。
――デイリー・テレグラフ紙

情報は満載で、記述は細部にわたり、
オリヴァーの数ある著作のなかでも最重要の一冊といえる……
ページをめくるたび、ブルースの歴史が、
その民族的活力の魅惑もあらわに、読み手の眼前に展開される。
――レコード&レコーディング誌

いくら褒めても褒め足りない――
一生モノの喜ぶべき一冊だ。
――ブルース・ワールド誌

ある人々(米国黒人)がいて彼らの音楽があり、
対象にせまる著者の熱意と鋭い学識とが、
こよなき塩梅に結実している。
――リスナー誌

(ブルースの)歴史が、いきいきと、愛情こめて、真摯に、
かつ細部への非凡なこだわりをもって語られる
……まさしく宝の宝庫だ。
――メロディ・メイカー誌

メーカーインフォより

著 者 略 歴
Paul Hereford Oliver〈ポール・オリヴァー〉ブルース研究者、建築史家。1927年、英国ノッティンガムに生まれる。青年期からブルースの音源・書物の蒐集を開始し、51年に最初の署名記事を発表。以来『Blues Fell This Morning』(60年)『ブルースと話し込む』(65年)『Screening the Blues』(68年)『ブルースの歴史』(69年)『Blues Off the Records』(84年)などの著作を発表し、世界のブルース研究を牽引する。アフリカン・アメリカン・ミュージックの起源と発展をめぐるインタヴュー、現地調査、蒐集資料などは英国グロスターシャー大学が《ポール・オリヴァー・コレクション》として保管する。なお、97年には『Encyclopedia of Vernacular Architecture of the World』全三巻を発表するなど建築史への貢献も多大。

訳 者 略 歴
米口胡〈よねぐち・えびす、本名:増田悦佐 ますだ・えつすけ〉
1949年12月生まれ。射手座。一橋大学経済学部修士課程終了。米国ジョンズ・ホプキンズ大学(経済学部=歴史学部)博士課程単位取得退学後、日本に帰り約20年間外資系証券会社で建設・住宅・不動産業界の株式アナリストを務めたあと、著述業に専念し現在に至る。代表作に『クルマ社会 7つの大罪』『奇跡の日本史』(ともにPHP研究所)、『内向の世界帝国 日本の時代がやってくる』(NTT出版)、『夢の国から悪夢の国へ』(東洋経済新報社)、『新型コロナウイルスは世界をどう変えたか』『デフレ救国論』(ともにビジネス社)、『お江戸日本は世界最高のワンダーランド』(講談社プラスα新書) などがある。ポピュラーミュージック、ポピュラーカルチャー関連では、著書に『アイドルなき世界経済』(ビジネス社)、『日本型ヒーローが世界を救う』(宝島社)があり、村尾陸男著・訳『ジャズ詩大全』1~12巻と別巻『クリスマスソング特集』では校閲を務めた。