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早川義夫著『ラブ・ゼネレーション(新装版)』
※1968‒1972、早川義夫の音楽エッセイ!
リーダーとしてジャックスを率いていた時期から解散、ソロ活動、URCのディレクターを経て音楽活動を一時休止するまでの期間にあたる1968年から1972年にかけて、ミュージシャン早川義夫が綴ったエッセイ集です。
「歌とは何か」について若き日の早川がシャープに論じた文章、高田渡、岡林信康、はっぴいえんど等フォークムーブメントのアーティストについてのシャープな批評などを含む本書は、平易な文体で書かれた親しみやすい本であるにもかかわらず、早川義夫による唯一の骨太な音楽論・創作論でもあります。
ジャックス解散の真相を明らかにする単行本未収録のエッセイをあらたに追加した話題の一冊です。早川のファンに限らず、音楽ファン、いま音楽を志す者すべてを鼓舞する名著であり、すでにたくさんのお問い合わせ、客注をいただいています。
カバーデザインは羽良多平吉、イラストは林静一。
中川五郎、JOJO広重(非常階段)による解説・評論を収録しました。
単行本未収録エッセイ7作、未発表写真、ジャックス時代のポスターなど貴重な資料をあらたに追加した新装版です。
○目次(一部です)
「JACKSの小さな歴史といっぱいな音楽」「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」「遠藤賢司様」「岡林信康様」「報告書・岡林信康関係その一」「はっぴいえんどの巻」「プロとアマを問わぬフォーク活動家の皆様に」「加川良君の巻」「高田渡君おめでとう」「これが歌謡曲だ」「強姦論」「父離れ」
YOSHIO HAYAKAWA / 早川義夫