3,960円(税込)
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80年4THが200グラム重量盤アナログ・リイシュー!
ANDY PARTRIDGE、COLIN MOULDING、DAVE GREGORY、TERRY CHAMBERSという黄金期のXTCが「ロック・バンド」として残したまさしく時代の傑作。
前作『DRUMS AND WIRES』に引き続きプロデューサーSTEVE LILLYWHITE、エンジニアHUGH PADGHAMのコンビが仕掛けた本作は、PETER GABRIELの3RD、PHIL COLLINSの1STに続き、当時最新のゲート・リヴァーブ処理されたドラム・エコー・サウンドを大胆にフィーチャー。そこから生み出される80年代的残響はもちろん、ANDYとCOLINという2人の個性的ソングライターの競い合いによりアルバムを追う毎に進化した楽曲そのものと、カルテットとしてタイトに構築されたさらに骨太で重厚なバンド・サウンドが詰まった 80年代の幕開けを飾るにふさわしい名盤中の名盤です。
アタック感の強いドラムとベースに宣言のようなものを感じるエッジの効いたダイナミックなギター・チューン"RESPECTABLE STREET"からはじまり、キャッチーでメロディアスなネオ・サイケ風味ポップ・ソング王道"GENERALS AND MAJORS"、ニュー・ウェーヴ時代らしい無機質なアナザー・サード・ワールド"LIVING THROUGH ANOTHER CUBA"、BEATLESから連なる英国の伝統を80年代の空気感が包みこむビート・ポップ"TOWERS OF LONDON"、若くタイトなエナジーの中にのちの変態性も十分に醸す"SGT. ROCK (IS GOING TO HELP ME)"などなど、
まだ職人的とまでは行かずとも、中毒性の高いメロディと凝り過ぎない素直なサウンド、ライヴ・バンドとしての充実も感じられるリズム志向、COLINの練りこんだポップなベース・ラインに、ANDYのギタリストとしての自信、もちろん時折覗く変態性。初期XTCの最高傑作と称えられることも多いポップ・フリークのマスト・アイテムに仕上がっています。アルバムはバンド初のUKトップ20入り、シングル"GENERALS AND MAJORS"、"TOWERS OF LONDON"もUKトップ40ヒットを記録。
LOUD MASTERINGのJASON MITCHELLによる新規カッティング。
XTC