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ストーク・オン・トレントと言えばCLAY RECORDSやDISCHARGEと思い浮かぶように、PUNK/HARDCOREの人間からすれば有名な場所ですが80年代後期にEXIT CONDITIONを中心にシーンを盛り上げたストーク・バンドを2作リリース!それこそ正規音源は一枚のみだったり、デモのみ残したバンドなのでオブスキュアもオブスキュアですが、BOSS TUNEAGEのUKレトロ・シリーズ再発も王道所は一旦落ち着いたので再びアンダー・グラウンドに目を向け ます!
87年に郊外の小さな村で結成された彼等は、BAD BRAINSやHUSKER DU、SONIC YOUTHに影響を受けそこにハードで速いハードコアを目指す。91年には唯一の音源にして待望の7インチをEMOTION RECORDSからリリースするもあまりにも地味過ぎて一部の哀愁メロディック好き人間のレコ棚に収まる程度だった。今回の リリースもかなり無謀な賭けじゃないかと踏んだが、残された3本のデモはある意味期待を裏切られる。『なんでこんなに良い曲があったのに、EPにこの曲を選んだのか?』と。(笑)90年の8月に録音された3rdデモはADVERSARYでも活動し後にEXIT CONDITIONに加入したジェイソン・リーがギターで加入したことで哀愁メロディックとしてもかなり良い曲や、EXIT CONDITION級のメタリックかつスピード感抜群のメロディック・ナンバーが多数ありFLAME ONの印象を覆すことこの上なし!やはりストークのバンドは侮れない!89年の2ndデモ、88年の1stデモはスピードの速い曲が中心ばがらも哀愁メロ ディーも存在感を残す。キャッチーさはないが、一連のこの時代の哀愁メロディック・ハードコアと並ぶ楽曲を持ったバンドであった ことがここに証明されるのではないでしょうか。
FLAME ON