7月上旬入荷 シティ・ポップ~和ジャズ・ファンに朗報!! 二名敦子 『PLAY ROOM~戯れ』 がアナログ再発!!

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2013.06.21

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ラテンやジャズ、ボサノバ、アメリカン・ポピュラー・ミュージックの有名曲を日本語カヴァーした内容と希少性から、シティ・ポップ~和ジャズ・ファンの間で評価が急騰し、近年は中古市場でプレミア化!二名敦子の再評価のきっかけともなった'83年発表作品。


Logic Systemとして活動していた入江純がサウンド・プロデュースを手掛けた'83年のデビュー作品。ザ・スクェア(後のT-SQUARE)に在籍していた和泉宏隆が収録曲の半分のアレンジを担当しており、翌年にリリースされた『LOCO ISLAND』以降、二名敦子のイメージとして定着していくリゾート~シティ・ポップ路線とは一線を画したジャズ・フュージョン色の強い、アーバンかつアダルトなサウンドが特徴的で、スタンダード・ナンバーの新鮮な日本語詞による歌唱は、30年を経た今また違った趣を持って響きます。いずれも耳馴染みのあるメロディだけにキャッチーですが、とくに「イパネマの娘」を高速サンバ・カバーしたB1は、現在のクラブ・ジャズ・シーンでもそのまま通用する和モノ・レアグルーヴの逸曲です!当時の仕様を再現した帯付き、ライナーノーツ封入で初のアナログ再発となります。



二名敦子 『PLAY ROOM~戯れ』  
JET SET /  LP(レコード) / JSLP021 / 7月上旬入荷予定 / 3,150円(税込) 



SIDE-A
A1.Communication(ワン・ノート・サンバ)
A2.マッチ売りの少女(ジャニー・ギター)
A3.Liar(キサス・キサス・キサス)
A4.Mr.ボージャングルス
A5.明日に架ける橋(Bridge Over Troubled)

SIDE-B
B1.Man Or Boy(イパネマの娘)
B2.艶しい関係(ベサメ・ムーチョ)
B3.Let Me Kiss(ウェイブ)
B4.戯び(おいしい水)
B5.幻の手(幸福せの黄色いリボン)