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#bruckner2024 第16弾
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C8095 / 1008846290 / 2024年06月07日
売切 注文不可ブルックナー:【収録内容】交響曲第3番 ニ短調(第2稿/レオポルト・ノーヴァク校訂版)1. I. Gemassigt, mehr bewegt, misterioso2. II. Andante. Bewegt, feierlich, quasi Adagio3. III. Scherzo. Ziemlich schnell4. IV. Finale. Allegro5. アダージョ(1876年/ノーヴァク校訂版)【演奏者】ウィーン放送交響楽団・・・1-4リンツ・ブルックナー管弦楽団・・・5マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年11月22日 ウィーン、放送文化会館、 11月24日 ウィーン、ムジークフェライン(以上1-4)2023年2月22日 リンツ、ムジークテアター・リハーサルホール(5)総収録時間:66分CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの全交響曲のすべての稿を録音する企画 「#bruckner2024」の第16弾。ブルックナーがワーグナーに献呈したことで「ワーグナー」のニックネームを持つ第3番には3つの稿があり、改訂の度に全体は短くなって、ワーグナー作品からの引用は削られてゆきます。第3稿の完成時にはブルックナーは第5番まで書き終えており、その経験が反映されていますが、この経過を「完成度を高めた」と取るか、「オリジナリティが減じた」と取るか、研究者でも評価が分かれます。CAPRICCIOの#bruckner2024では3つの稿すべてに加え、第1稿と第2稿の間に作曲された1876年のアダージョも収録(ノーヴァクが「アダージョ2」と命名したもの)。これで第3番創作と改訂の軌跡を同一指揮者の解釈でたどれることとなりました。ポシュナーの解釈は重々しいサウンドやテンポから決別し、見通しよく、細部の指示をわかりやすく音にしてゆく姿勢で当初から一貫してきました。1876年のアダージョにはティントナーやヴァンスカの録音があり、いずれも演奏時間20分を越えますが、ポシュナーは約16分。瞑想性よりも清らかな抒情が感じられます。それでも第2稿(1877年)の第2楽章(アンダンテ…クワジ・アダージョ。演奏時間約14分)と比べると、この微妙なテンポ指定の違いをしっかりと認識して指揮していることがわかります。こうした態度は、異稿の録音が集積された今こそ意義や効用があらためて実感されることでしょう。ブルックナー研究家のウィリアム・キャラガンはブルックナーの異稿について「自分の好み、理想の姿、究極の形を探すのはやめよう。すべてのスコアには価値がある。特に第3番は傑作だ。どのような姿であろうとも」と語っており、その言葉に感じるところのあるファンには是非聞いて頂きたい1枚です。(ナクソス・ジャパン)¥2,860 (税込)ご注文できません -
全て世界初録音
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C5510 / 1008831650 / 2024年05月17日
売切 注文不可ヘルツ:ピアノ協奏曲/チェロ協奏曲/管弦楽作品集【収録内容】マリア・ヘルツ(1878-1950):1-3. ピアノ協奏曲 Op. 44-7. 大管弦楽のための4つの短い小品 Op. 88. チェロ協奏曲 Op. 109-15. 管弦楽のための組曲 Op. 13全て世界初録音【演奏者】オリヴァー・トリンドル(ピアノ)...1-3コンスタンツェ・フォン・グートツァイト(チェロ)...8ベルリン放送交響楽団クリスティアーネ・ジルバー(指揮)録音:ベルリン RBB、Saal 12022年11月15-18日...1、82023年6月12-13日...2-7、9-15総収録時間:81分2つの世界大戦に翻弄された女性作曲家マリア・ヘルツ。近年発見されたその管弦楽作品を世界初録音1878年、ケルンの裕福なユダヤ系の家庭に生まれたマリアは、幼少期から音楽の才能を開花させました。1901年に化学者のアルベルト・ヘルツと結婚してイギリスに移住しましたが、1914年に義理の弟の結婚式に参加するため一家でドイツを訪れた時に第1世界大戦が勃発。イギリス帰国が許可されず、一家でケルンに留まることを余儀なくされます。更に1920年に夫が「スペイン風邪」で病死。苦境に瀕したマリアですが、その人柄と音楽的才能を慕ってケルン歌劇場の第1カペルマイスターだったクレンペラーをはじめ、ブダペスト弦楽四重奏団、ピアティゴルスキー、フォイアマン、アーベントロート、ロスバウトらが親交を結び、作品の演奏回数が増えてゆきます。しかしナチスが台頭するとユダヤ人作品の演奏が禁じられてしまい、彼女の一家もドイツを離れて欧州各国を転々。1935年を最後に作曲することはなく、1950年にニューヨークで亡くなりました。男性優位の当時の社会で認められるために、彼女は夫が亡くなるとその名を借りてアルベルト・マリア・ヘルツと名乗って作曲していました。生前に出版されたのは「5つの歌曲」と弦楽四重奏に編曲したバッハのシャコンヌだけでしたが、1995年に遺族が持っていた楽譜をチューリヒ中央図書館に寄贈し、2015年からはそれらの作品へのアクセスが可能になりました。このアルバムに収められたのもその一部です。響きにも様式にも後期ロマン派の佇まいが濃厚な彼女の作品は、演奏者には高度な技量を求めており、当時の社会情勢に翻弄され続けたこの作曲家の才能とセンスを今に伝えてくれます。(ナクソス・ジャパン)¥2,860 (税込)ご注文できません -
【国内仕様】第8番までの経験をふまえて世に出された第2稿
- CAPRICCIO / JPN / CD / NYCX10469 / 1008829599 / 2024年05月03日
売切 注文不可ブルックナー:交響曲第1番(第2稿/ブロシェ版) 他※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。【収録内容】ブルックナー(1824-1896):交響曲第1番 ハ短調(第2稿/ギュンター・ブロシェ校訂版)1. I. Allegro2. II. Adagio3. III. Scherzo: Lebhaft, Trio: Langsam4. IV. Finale. Bewegt, feurig5.スケルツォ(1865年/ヴォルフガング・グランジャン校訂版)【演奏者】リンツ・ブルックナー管弦楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年2月7-9日(交響曲)、2024年1月8日(スケルツォ)リンツ、ムジークテアター・リハーサルホール総収録時間:52分CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音する企画 「#bruckner2024」の第15弾。交響曲作家ブルックナーのデビュー作「第1番」をめぐる興味深いアルバム。最後に収められた1865年作のスケルツォは第1番のスケルツォ楽章として作曲されたと見られますが、後に差し替えられたため、演奏・録音の機会に恵まれませんでした。主部は第1稿、第2稿のスケルツォとは別物ですが、トリオの素材は共通しており、ブルックナーの音楽的成長を知る上で興味深いものです。ここでは1995年に出版された楽譜を使用。もはやブルックナーのスペシャリストの感のある当コンビの録音は貴重な資料となります。交響曲第1番は1865年に着手され、翌66年に完成(第1稿)、68年にリンツで初演された後、1877年以後数回の改訂を経て91年に改訂版(第2稿)が完成しました。2つの稿の間には基本的な素材や構造の面では大きな違いはありませんが、第8番までの経験をふまえて世に出された第2稿ではオーケストレーションがより熟達し、アーティキュレーションやフレーズは理解しやすいように整えられています。この点をブルックナーのオリジナルの発想が薄められたと見るか、完成度が高められたと取るか、評価の分かれるところですが、作曲家が公認して出版した演奏会用バージョンとしての第2稿の地位が揺らぐことはなく、両者を比べて楽しみたいところです。(ナクソス・ジャパン)¥2,970 (税込)ご注文できません -
第8番までの経験をふまえて世に出された第2稿
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C8094 / 1008829598 / 2024年05月03日
売切 注文不可ブルックナー:交響曲第1番(第2稿/ブロシェ版) 他【収録内容】ブルックナー(1824-1896):交響曲第1番 ハ短調(第2稿/ギュンター・ブロシェ校訂版)1. I. Allegro2. II. Adagio3. III. Scherzo: Lebhaft, Trio: Langsam4. IV. Finale. Bewegt, feurig5.スケルツォ(1865年/ヴォルフガング・グランジャン校訂版)【演奏者】リンツ・ブルックナー管弦楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年2月7-9日(交響曲)、2024年1月8日(スケルツォ)リンツ、ムジークテアター・リハーサルホール総収録時間:52分CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音する企画 「#bruckner2024」の第15弾。交響曲作家ブルックナーのデビュー作「第1番」をめぐる興味深いアルバム。最後に収められた1865年作のスケルツォは第1番のスケルツォ楽章として作曲されたと見られますが、後に差し替えられたため、演奏・録音の機会に恵まれませんでした。主部は第1稿、第2稿のスケルツォとは別物ですが、トリオの素材は共通しており、ブルックナーの音楽的成長を知る上で興味深いものです。ここでは1995年に出版された楽譜を使用。もはやブルックナーのスペシャリストの感のある当コンビの録音は貴重な資料となります。交響曲第1番は1865年に着手され、翌66年に完成(第1稿)、68年にリンツで初演された後、1877年以後数回の改訂を経て91年に改訂版(第2稿)が完成しました。2つの稿の間には基本的な素材や構造の面では大きな違いはありませんが、第8番までの経験をふまえて世に出された第2稿ではオーケストレーションがより熟達し、アーティキュレーションやフレーズは理解しやすいように整えられています。この点をブルックナーのオリジナルの発想が薄められたと見るか、完成度が高められたと取るか、評価の分かれるところですが、作曲家が公認して出版した演奏会用バージョンとしての第2稿の地位が揺らぐことはなく、両者を比べて楽しみたいところです。(ナクソス・ジャパン)¥2,860 (税込)ご注文できません -
THE ORIGINAL BOSENDORFER PIANO OF E.V.DOHNANYI / ORIGINAL BOSENDORFER PIANO OF E.V.DOHNANYI
SOFJA GULBADAMOVA / ソフィヤ・ギュリバダモヴァ
クラシック優れたピアニストでもあった作曲家ドホナーニが書いた作品を、彼が所有していた歴史的ピアノで演奏した1枚
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C5519 / 1008826504 / 2024年04月19日
売切 注文不可ドホナーニのピアノ エルンスト・フォン・ドホナーニ:ピアノ作品集ソフィア・ギュリバダモヴァ(ドホナーニ所有の1910年ベーゼンドルファー・ピアノ)【収録内容】1. レオ・ドリーブ(1836-1891):バレエ音楽『コッペリア』 - ワルツ(E. ドホナーニ編)2. 「ハンガリーのクリスマスの歌」によるパストラーレ(1920)3-8. 古い様式による組曲 Op. 243. I. Prelude :Allegro4. II. Allemande :Andante espressivo5. III. Courante:Vivace6. IV. Sarabande:Adagio7. V. Menuet:Allegretto8. VI. Gigue:Presto9. ハンガリー民謡による変奏曲 Op. 2910-12. 3つの小品 Op. 2310. No. 1: Aria11. No. 2: Valse Impromptu12. No. 3: Capriccio13. ヨハン・シュトラウス2世(1825-1899):喜歌劇《ジプシー男爵》 - 宝のワルツ(E. ドホナーニ編)【演奏者】ソフィア・ギュリバダモヴァ(ピアノ)1910年製ベーゼンドルファー、クラッサムの湾曲鍵盤付きブダペスト音楽史博物館所蔵録音:2022年7月19-21日ブダペスト音楽史博物館(ハンガリー)総収録時間:68分ハンガリーの作曲家エルンスト・フォン・ドホナーニ(エルネー・ドホナーニ)は優れたピアニストであり、楽器の発明や改良にも強い関心を持っていました。彼はとりわけ半円を描くように湾曲した鍵盤を備えたピアノが気に入り、1909年から1910年頃にはこの楽器の推進者となりました。この方式の鍵盤は、高音、中音、低音のどこを弾く時も体の中心からの距離がほとんど変わらないため、体を動かすことなく演奏できるのがポイントで、1820年代に開発されると、オーストリア、ロンドン、ドイツで競って実用化が行われた後、オーストラリアの音楽家・発明家のフレデリック・クラッサム(1869-1934)が1907年12月に特許を取得しました。クラッサムは1908年末もしくは1909年初頭にベルリンで新楽器を発表するとともに、著名ピアニストやピアノメーカーに協力をもちかけ、ドホナーニも有名なピアノ製造社「イバッハ」製の楽器を演奏、普及に尽力しました。その後、各地の音楽大学に納入される予定でしたが、実際に購入されることはほとんどなかったようです。ドホナーニ自身はこの楽器を長らく愛用し、1910年10月の室内楽演奏会から、1913年4月に開催された演奏会に至るまで、プログラムとレビューには「ルドルフ・イバッハ社のクラッツァム鍵盤付きのコンサートグランドピアノを使用」との注釈が載っていました。 このアルバムに収録された作品は第一次世界大戦前に作曲されたもので、この独自のピアノを念頭に書かれたものと推測されます。ソフィア・ギュリバダモヴァが演奏するのは、1910年製ベーゼンドルファー社製の楽器。同社はドホナーニのために2台のクラッサム鍵盤付き楽器を制作したとされており、1台は自宅用、もう1台はコンサートに用いていたと彼の2番目の妻エルザが語っています。自宅用の楽器は彼の死後、リスト音楽院の教授フェレンツ・ファルカシュの手を経て現在はブダペスト音楽史博物館に所蔵されています。当録音に際してレストアが行われ、そのユニークな外観とは別に、あたたかみのある響きが作品に絶妙にマッチしています。(ナクソス・ジャパン)¥2,860 (税込)ご注文できません -
国内仕様・輸入盤
- CAPRICCIO / JPN / CD / NYCX10464 / 1008813623 / 2024年04月05日
売切 注文不可CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導でブルックナーの交響曲全11曲全18ヴァージョン(稿)を録音する企画 「#bruckner2024」に名作の誉れ高い第7番が登場。新校訂版の使用と、ポシュナー&ウィーン放送響の高度に洗練された演奏にも注目です。国内仕様・輸入盤 ※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。ICMA(International Classical Music Award)2024の特別賞「Spcecial Achivement Award」を受賞、「私たちが習慣にしてきた聴き方と伝統と見なしてきたものを問い直す」と讃えられた#bruckner2024。第7番ではポール・ホークショーによる新校訂版(NBG III/1: 7、2024年2月時点で未出版)を使用しています。アルトゥール・ニキシュやヘルマン・レヴィが「ベートーヴェン亡き後に書かれた交響曲の中で最も重要なもの」等と高く評した第7番は、早くに成功を収めたこともあり、稿は一つしかありません。しかし、ウィーン国立図書館に所蔵されている自筆総譜(整理番号 Mus.Hs 19479/1-3)には、1883年9月の完成から1885年に印刷用の彫版を起こすまでの間に書き込まれた追加や変更が少なからずあり、作曲家が意図した最終形を読み取る上での課題となって来ました。ハースは曲が最初に完成した時の姿を求め、ブルックナー自身によるものも含めて後から書き加えられた部分を除去し、ノーヴァクは取捨選択の上で(しばしばカッコに入れるなどして)加筆部分を盛り込んでいますが、そこにはブルックナー以外の人物による加筆も含まれています。新ブルックナー全集の編集主幹で#bruckner2024の監修者でもあるホークショーは、上記自筆総譜においてブルックナー自身が書いたか、承認したとされるものをすべて盛り込むべく努めたと当CDの原盤解説(英語とドイツ語)で書いています(第2楽章クライマックスではシンバルとトライアングルが効果的に用いられています)。詳細は楽譜出版と校訂報告を待たねばなりませんが、演奏上の選択肢が複数提示されている箇所もあると思われます。ポシュナーとウィーン放送響の演奏は、速めのテンポを基本としつつも曲想に応じて細かに操作している点と、緩徐楽章ではしっかりと時間をかけて祈りに似た抒情を紡ぎ出している点、その結果曲全体としてバランスが取れた姿になっていることは従来通りですが、細部の磨き上げが更に高められた印象があります。一つ一つのフレーズのダイナミクス、テンポ、リズムを吟味して極めて高精度で音にしてゆき、それでいて煩雑さや息苦しさの無い、良く流れて弾力のある音楽となっています。分厚い響きと遅めのテンポによる往年の巨匠風ではなく、スリムな響きと強調されたアクセントを多用するピリオド風スタイルでもなく、現代オーケストラの機能の高さを存分に活かして曲の姿を繊細かつ緻密に浮き上がらせた演奏ということが出来るでしょう。ポシュナーは2018年に録音されていた第8番(第2稿)を除く11の交響曲(計17の稿)を2021年からの3年間で録音しており、演奏を担ったウィーン放送響もリンツ・ブルックナー管もあまり演奏されない稿や新しい校訂版の楽譜に取り組む中で「読む力」を高め、この作曲家の語法が浸透してきた感があります。当シリーズも残すは習作のヘ短調、第1番(第2稿)、第3番(第2稿)、そして第9番の4曲。今後は毎月のようにリリースが予定されており、完結が見えてきました。※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】ブルックナー:交響曲第7番(ホークショー版)1. I. Allegro moderato2. II. Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam3. III. Scherzo. Sehr schnell4. IV. Finale. Bewegt, doch nicht schnell総収録時間:59分【演奏者】ウィーン放送交響楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年12月5-8日ウィーン、放送文化会館及びコンツェルトハウス大ホール¥2,970 (税込)ご注文できません -
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C8091 / 1008813622 / 2024年04月05日
売切 注文不可CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導でブルックナーの交響曲全11曲全18ヴァージョン(稿)を録音する企画 「#bruckner2024」に名作の誉れ高い第7番が登場。新校訂版の使用と、ポシュナー&ウィーン放送響の高度に洗練された演奏にも注目です。ICMA(International Classical Music Award)2024の特別賞「Spcecial Achivement Award」を受賞、「私たちが習慣にしてきた聴き方と伝統と見なしてきたものを問い直す」と讃えられた#bruckner2024。第7番ではポール・ホークショーによる新校訂版(NBG III/1: 7、2024年2月時点で未出版)を使用しています。アルトゥール・ニキシュやヘルマン・レヴィが「ベートーヴェン亡き後に書かれた交響曲の中で最も重要なもの」等と高く評した第7番は、早くに成功を収めたこともあり、稿は一つしかありません。しかし、ウィーン国立図書館に所蔵されている自筆総譜(整理番号 Mus.Hs 19479/1-3)には、1883年9月の完成から1885年に印刷用の彫版を起こすまでの間に書き込まれた追加や変更が少なからずあり、作曲家が意図した最終形を読み取る上での課題となって来ました。ハースは曲が最初に完成した時の姿を求め、ブルックナー自身によるものも含めて後から書き加えられた部分を除去し、ノーヴァクは取捨選択の上で(しばしばカッコに入れるなどして)加筆部分を盛り込んでいますが、そこにはブルックナー以外の人物による加筆も含まれています。新ブルックナー全集の編集主幹で#bruckner2024の監修者でもあるホークショーは、上記自筆総譜においてブルックナー自身が書いたか、承認したとされるものをすべて盛り込むべく努めたと当CDの原盤解説(英語とドイツ語)で書いています(第2楽章クライマックスではシンバルとトライアングルが効果的に用いられています)。詳細は楽譜出版と校訂報告を待たねばなりませんが、演奏上の選択肢が複数提示されている箇所もあると思われます。ポシュナーとウィーン放送響の演奏は、速めのテンポを基本としつつも曲想に応じて細かに操作している点と、緩徐楽章ではしっかりと時間をかけて祈りに似た抒情を紡ぎ出している点、その結果曲全体としてバランスが取れた姿になっていることは従来通りですが、細部の磨き上げが更に高められた印象があります。一つ一つのフレーズのダイナミクス、テンポ、リズムを吟味して極めて高精度で音にしてゆき、それでいて煩雑さや息苦しさの無い、良く流れて弾力のある音楽となっています。分厚い響きと遅めのテンポによる往年の巨匠風ではなく、スリムな響きと強調されたアクセントを多用するピリオド風スタイルでもなく、現代オーケストラの機能の高さを存分に活かして曲の姿を繊細かつ緻密に浮き上がらせた演奏ということが出来るでしょう。ポシュナーは2018年に録音されていた第8番(第2稿)を除く11の交響曲(計17の稿)を2021年からの3年間で録音しており、演奏を担ったウィーン放送響もリンツ・ブルックナー管もあまり演奏されない稿や新しい校訂版の楽譜に取り組む中で「読む力」を高め、この作曲家の語法が浸透してきた感があります。当シリーズも残すは習作のヘ短調、第1番(第2稿)、第3番(第2稿)、そして第9番の4曲。今後は毎月のようにリリースが予定されており、完結が見えてきました。※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】ブルックナー:交響曲第7番(ホークショー版)1. I. Allegro moderato2. II. Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam3. III. Scherzo. Sehr schnell4. IV. Finale. Bewegt, doch nicht schnell総収録時間:59分【演奏者】ウィーン放送交響楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年12月5-8日ウィーン、放送文化会館及びコンツェルトハウス大ホール¥2,255 (税込)ご注文できません -
ベルリン・フィル団員他、豪華メンバー集結
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C5522 / 1008803991 / 2024年03月08日
売切 注文不可チェコの作曲家ミロスラフ・カベラーチの室内楽作品集1908年プラハで生まれ、1928年からプラハ音楽院でカレル・ボレスラフ・イラークとアロイス・ハーバに師事し作曲を学んだカベラーチは、1932年にプラハ放送のディレクターに就任。1939年にチェコに伝わるフス教徒の讃美歌“汝ら神の戦士よ”を用いたカンタータ「Neustupujte! 退いてはいけない!」を作曲。一躍注目を浴びました。1954年までこの職を務めたのち、その後は母校で教職に就き後進の指導にあたりました。また、カベラーチは1940年代から作曲に力を注ぎ、8曲の交響曲をはじめ数多くの室内楽曲、ピアノ曲、歌曲を作り上げました。このアルバムには彼の初期のホルンとチェロのソナタやサクソフォンの組曲などの室内楽曲だけではなく、バリトンと4本のホルンのための「狩りの歌」、円熟期の彼が好んで用いたパーカッションが活躍する劇的な室内カンタータ「人間の運命のドラマ」も収録。その作風は幅広く、アジア風の旋律を採り入れた曲や前衛的な曲など多彩です。アルブレヒト・マイヤー、サラ・ウィリス、シュテファン・ドール、ヤン・フォーグラーをはじめとした演奏者たちは、カベラーチ作品の熱狂的な愛好家であり、これらの作品のよき解釈者です。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】カベラーチ(1908-1979):【CD1】1. バッラータ Op. 27 - ヴァイオリンとピアノのために2-5. 木管六重奏曲 Op. 8 フルート、オーボエ、コールアングレ、クラリネット、サクソフォン、ホルン、ファゴットのために6. インプロヴィゼーション Op. 29b - 無伴奏フルートのために(自作の主題による)7-10. ソナタ Op. 9 - チェロとピアノのために【CD2】1-6. 組曲 Op. 39 - サクソフォンとピアノのために7. ソナタ Op. 2 - ホルンとピアノのために8-14. 狩りの歌 Op. 37 - バリトンと4本のホルンのために15-18. 小組曲 Op. 13 - 無伴奏フルートのために【CD3】1-3. ソナチネ Op. 24 - オーボエとピアノのために4-11. Lamenti e risolini 嘆きと微笑み Op. 53 フルートとハープのための8つのバガテル12-13. 2つの小品 Op. 12 - ヴァイオリンとピアノのために14-20. ソナタ「Schicksalsdramen des Menschen 人間の運命のドラマ」 Op. 56 トランペット、パーカッション、ピアノとナレーターのために総収録時間:172分【演奏者】ヤン・マルティニーク(バリトン)…CD2:8-14イェルカ・ウェーバー(フルート)…CD1:2-6、CD2:15-18、CD3:4-11アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)…CD3:1-3ドミニク・ウォーレンウェーバー(コールアングレ)…CD1:2-5エーリッヒ・ワグナー(クラリネット)…CD1:2-5アレクサンダー・バーダー(クラリネット)…CD1:2-5カティ・ワグナー(サクソフォン)…CD1:2-5、CD2:1-6ヴァーツラフ・ヴォナーシェク(ファゴット)…CD1:2-5アンドレ・ショッホ(トランペット)…CD3:14-20サラ・ウィリス(ホルン)…CD2:8-14シュテファン・ドール(ホルン)…CD2:7-14パウラ・エルネザクス(ホルン)…CD2:8-14ヨハネス・ラモトケ(ホルン)…CD2:8-14アンドレイ・ズスト(ホルン)…CD1:2-5マルケータ・ヤヌシュコヴァー(ヴァイオリン)…CD1:1、CD3:12-13ヤン・フォーグラー(チェロ)…CD1:7-10ヤン・シュリヒテ(パーカッション)…CD3:14-20マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ)…CD3:4-11ロベルト・コリンスキー(ピアノ)…CD1:1、7-10、CD2:1-7、CD3:1-3、12-20シュテファン・カミンスキ(ナレーター)…CD3:14-20録音:2021-2023年 Berlin Philharmonie、Kammermusiksaal/RBB Masurenallee、Saal 3日本語帯付き¥3,850 (税込)ご注文できません -
国内仕様・輸入盤
- CAPRICCIO / JPN / CD / NYCX10454 / 1008798360 / 2024年03月08日
売切 注文不可#bruckner2024の第13弾※国内仕様・輸入盤 石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画 「#bruckner2024」の第13弾。ブルックナーの第3番には3つの稿があり、第1稿、第2稿、第3稿と進むにつれて小節数は少なくなります。1872年に一旦の完成を見た第1稿から1889年の第3稿までの間には、オーケストラに自作の演奏を拒否されたこともありましたが、第7番ではついに大きな成功をおさめ、第8番(第1稿)の初演も成し遂げていました。そうした体験を経て改訂された第3番の第3稿は、先行の稿に比べて洗練されて無駄がなく、より効果的な音楽となっており、1890年の初演も大成功に終わりました。一方で、荒々しいファンタジーが噴出し渦巻く「ブルックナーらしさ」が減ってしまったとの指摘もあります。ブルックナー研究者のトーマス・レーダーが「何はともあれ、作曲者が他の稿の演奏を禁じてこれを『決定稿』とした事実は重んじられなければならない」と語る第3稿、練達のブルックナー解釈者となったポシュナーの指揮は、各楽想に応じたテンポと表現の描き分けが精緻で明快。この曲の古典的な造形とロマン的な雰囲気を十全に伝えてくれます。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】ブルックナー:交響曲第3番1. I. Mehr langsam, Misterioso2. II. Adagio bewegt, quasi Andante3. III. Scherzo. Ziemlich schnell Trio4. IV. Finale. Allegro総収録時間:47分【演奏者】リンツ・ブルックナー管弦楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年2月2-3日、7-8日リンツ、ムジークテアター・リハーサルホール¥2,970 (税込)盤質:- B+
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- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C8088 / 1008798364 / 2024年03月08日
売切 注文不可#bruckner2024の第13弾CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画 「#bruckner2024」の第13弾。ブルックナーの第3番には3つの稿があり、第1稿、第2稿、第3稿と進むにつれて小節数は少なくなります。1872年に一旦の完成を見た第1稿から1889年の第3稿までの間には、オーケストラに自作の演奏を拒否されたこともありましたが、第7番ではついに大きな成功をおさめ、第8番(第1稿)の初演も成し遂げていました。そうした体験を経て改訂された第3番の第3稿は、先行の稿に比べて洗練されて無駄がなく、より効果的な音楽となっており、1890年の初演も大成功に終わりました。一方で、荒々しいファンタジーが噴出し渦巻く「ブルックナーらしさ」が減ってしまったとの指摘もあります。ブルックナー研究者のトーマス・レーダーが「何はともあれ、作曲者が他の稿の演奏を禁じてこれを『決定稿』とした事実は重んじられなければならない」と語る第3稿、練達のブルックナー解釈者となったポシュナーの指揮は、各楽想に応じたテンポと表現の描き分けが精緻で明快。この曲の古典的な造形とロマン的な雰囲気を十全に伝えてくれます。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】ブルックナー:交響曲第3番1. I. Mehr langsam, Misterioso2. II. Adagio bewegt, quasi Andante3. III. Scherzo. Ziemlich schnell Trio4. IV. Finale. Allegro総収録時間:47分【演奏者】リンツ・ブルックナー管弦楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年2月2-3日、7-8日リンツ、ムジークテアター・リハーサルホール¥2,860 (税込)盤質:- B
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- CAPRICCIO / JPN / CD / NYCX10449 / 1008781493 / 2024年02月09日
売切 注文不可ブルックナー:交響曲第2番 第1稿/キャラガン版国内仕様・輸入盤※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画「#bruckner2024」の第12弾。第1稿のウィリアム・キャラガン校訂版による演奏ですが、第2楽章と第3楽章の順番を入れ替えている点が目を引きます。1868年にリンツで交響曲第1番を初演したブルックナーは続いてニ短調の交響曲に取り組み、翌69年に完成させますが、この曲に当初予定していた第2番を与えることなく、Nulte=無効と書いて封印してしまいました(今日では第0番と呼ばれることが多い)。心機一転、1871年に着手して翌年に仕上げたのがここに録音されている第2番(第1稿)です。初演は1873年、ブルックナー自身の指揮で行われました。この録音では2005年に出版されたキャラガン版を使っていますが、第2楽章をアダージョ、第3楽章をスケルツォという、出版楽譜とは逆の配置にしています。これについて、当シリーズの監修者ポール・ホークショーは原盤解説(英語・ドイツ語)で、現在オーストリア国立図書館に収蔵されている自筆総譜ではアダージョ、スケルツォの順であること等を理由に挙げています。結果として、第7番までと同じく第2楽章に緩徐楽章、その次にスケルツォという構成になりました。ポシュナーの演奏はこれまでと同様に曲の構造に応じてテンポを明瞭に切り替えるもので、他の録音と比べて速い箇所はより速く進めて軽快かつ迫力ある印象を与えますが、緩やかな箇所はしっかりとテンポを落として清澄な抒情の雰囲気を描き出します。全体の演奏時間は61分弱で、ブロムシュテット指揮のゲヴァントハウス盤と並んで同曲の最短レベルですが、ブロムシュテットと比べると第1楽章とスケルツォが速く、アダージョとフィナーレはより長い時間をかけています。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】ブルックナー::交響曲第2番ハ短調(第1稿/キャラガン版)1.I.Aregro.Ziemlichschnell2.II.Adagio3.III.Scherzo.Schnell Trio.GleichesTempo4.IV.Finale.Feierlich,etwasbewegt総収録時間:61分【演奏者】ウィーン放送交響楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年4月11、12、14日ウィーン、放送文化会館(オーストリア)¥2,970 (税込)ご注文できません -
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C8093 / 1008781492 / 2024年02月09日
売切 注文不可ブルックナー:交響曲第2番 第1稿/キャラガン版CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画「#bruckner2024」の第12弾。第1稿のウィリアム・キャラガン校訂版による演奏ですが、第2楽章と第3楽章の順番を入れ替えている点が目を引きます。1868年にリンツで交響曲第1番を初演したブルックナーは続いてニ短調の交響曲に取り組み、翌69年に完成させますが、この曲に当初予定していた第2番を与えることなく、Nulte=無効と書いて封印してしまいました(今日では第0番と呼ばれることが多い)。心機一転、1871年に着手して翌年に仕上げたのがここに録音されている第2番(第1稿)です。初演は1873年、ブルックナー自身の指揮で行われました。この録音では2005年に出版されたキャラガン版を使っていますが、第2楽章をアダージョ、第3楽章をスケルツォという、出版楽譜とは逆の配置にしています。これについて、当シリーズの監修者ポール・ホークショーは原盤解説(英語・ドイツ語)で、現在オーストリア国立図書館に収蔵されている自筆総譜ではアダージョ、スケルツォの順であること等を理由に挙げています。結果として、第7番までと同じく第2楽章に緩徐楽章、その次にスケルツォという構成になりました。ポシュナーの演奏はこれまでと同様に曲の構造に応じてテンポを明瞭に切り替えるもので、他の録音と比べて速い箇所はより速く進めて軽快かつ迫力ある印象を与えますが、緩やかな箇所はしっかりとテンポを落として清澄な抒情の雰囲気を描き出します。全体の演奏時間は61分弱で、ブロムシュテット指揮のゲヴァントハウス盤と並んで同曲の最短レベルですが、ブロムシュテットと比べると第1楽章とスケルツォが速く、アダージョとフィナーレはより長い時間をかけています。(ナクソス・ジャパン) 【収録内容】ブルックナー::交響曲第2番ハ短調(第1稿/キャラガン版)1.I.Aregro.Ziemlichschnell2.II.Adagio3.III.Scherzo.Schnell Trio.GleichesTempo4.IV.Finale.Feierlich,etwasbewegt総収録時間:61分【演奏者】ウィーン放送交響楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年4月11、12、14日ウィーン、放送文化会館(オーストリア)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C5521 / 1008781494 / 2024年02月09日
売切 注文不可ラヴェル、プロコフィエフ、コルンゴルト...左手ピアノ協奏曲の歴史を拓いたラーボア作品を世界初録音ドイツ生まれのピアニスト、オリヴァー・トリンドルとCAPRICCIOレーベルが取り組むヨーゼフ・ラーボア・プロジェクトに、待望の左手のためのピアノ協奏曲が登場。オーストリア生まれの作曲家ラーボアは3歳の時に失明しましたが、優れた音楽の才能を発揮して教師として大成しました。その門下にはシェーンベルク、アルマ・マーラー、パウル・ヴィトゲンシュタインらがいます。ウィーンの名家に生まれたヴィトゲンシュタインはピアニストとしての未来を嘱望されながら第1次世界大戦でのけががもとで右手を失いますが、左手で演奏を継続することに挑み、家の資産を生かして名だたる作曲家に左手のためのピアノ協奏曲を委嘱、多くを自ら初演しました。それらは今日この分野の大きな財産となっています。その端緒を開いたのがここに収められた作品群。それぞれKonzertstuck 小協奏曲と題されていますが、演奏時間20分から25分の規模があります。第1番は主題と変奏、第2番と第3番は緩-急-フィナーレの3楽章構成。いずれも後期ロマン派らしい楽想と楽器法で彩られて時にリヒャルト・シュトラウスの初期作品に通じる趣きがあり、ピアノ・パートは十分に聴き映えがするよう書かれていて、これまで録音が無かったのが不思議に思えます。左手のためのピアノ音楽の歴史に関心のある人のみならず、後期ロマン派の音楽に興味のある人にお勧めしたい1枚です。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】ラーボア:1-5. 小協奏曲 第1番(1915) 左手ピアノとオーケストラのために1. Introduktion Thema2. Variation 1 + 23. Variation 34. Variation 4 Intermezzo Variation 55. Cadenza e Stretta6-8. 小協奏曲 第2番(1917) 左手ピアノとオーケストラのために6. I. Adagio ma non troppo7. II. Allegro8. III. Finale9-11. 小協奏曲 第3番(1923) 左手ピアノとオーケストラのために9. I. Largo10. II. Allegro11. III. Finale総収録時間:68分【演奏者】オリヴァー・トリンドル(ピアノ)ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団ユージン・ツィガーン(指揮)録音:2023年1月9-13日 Ludwigshafen, Philharmonie(ドイツ)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C5526 / 1008781498 / 2024年02月09日
売切 注文不可フランツ・シュミット:ピアノ・アルバム歌劇《ノートルダム》や交響曲が知られるオーストリアの作曲家フランツ・シュミット。フェルディナント・ヘルメスベルガーからチェロを学んだ彼は優れたチェリストとしてウィーン宮廷歌劇場管弦楽団で演奏した他、ピアニストとしても優れた才能を発揮していました。しかし、シュミットはピアノよりもオルガンに興味を抱き、この楽器のために何曲もの作品を残しましたが、ピアノのための作品はそれほど残しておらず、両手ピアノのための曲は「ロマンス」1曲のみ。他は「ピアノ五重奏曲」も含め、どれも戦争で右手を失ったパウル・ヴィトゲンシュタインのために書かれたものでした。ピアニスト、カール・アンドレアス・コリーはこのアルバムでオリジナルの「ロマンス」と「トッカータ」を演奏、併せて彼のオルガン作品の中から3曲をピアノ用に編曲、オルガンの持続音をピアノのサスティンペダルで代替するなどのさまざまな工夫を凝らし、作曲家に敬意を払いつつ演奏しています。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】フランツ・シュミット:1. シャコンヌ 嬰ハ短調 オルガンのために*2. ロマンス - ピアノのために3. トッカータ - 左手ピアノのために4. 4つの小さなコラール前奏曲 第3番 オルガンのために*5-6. 創作主題による変奏曲とフーガ 歌劇《フレディグンディス》よりロイヤル・ファンファーレ*5. I. 変奏曲6. II. フーガ*...カール・アンドレアス・コリーによるピアノ編総収録時間:57分【演奏者】カール・アンドレアス・コリー(ピアノ)録音:2022年8月8-9日、2023年2月13日 Vienna, Ehrbar Saal(オーストリア)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- CAPRICCIO / JPN / CD / NYCX10443 / 1008771022 / 2024年01月12日
売切 注文不可CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン) を録音しようという企画 「#bruckner2024」の第11弾輸入盤 国内仕様 ※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。「リンツ稿」の本来の姿に迫ろうとするトーマス・レーダー版の楽譜を使用しています。1863年にへ短調の習作交響曲を書き上げ、1865年にはミサ曲ニ短調(第1番)で成功を収めたブルックナーが、いよいよ交響曲作家として名乗りを挙げようと取り組んだのが第1番。1865年に着手し、66年に完成、68年にリンツで初演されました。ブルックナーはその後、1877年にこの曲に改訂を施し、87年からは更なる改訂作業に取り組んで91年に改訂版が完成しました。前者(第1稿)は「リンツ稿」、後者(第2稿)は「ウィーン稿」とも呼ばれます。しかし、ハース版、ノーヴァク版ともに出版された「リンツ稿」にはその後の改訂による素材が取り込まれていました。#bruckner2024の監修者ポール・ホークショーによる原盤解説によれば、ここで使用されているトーマス・レーダー校訂版は、1868年の初演時のパート譜をもとに後年の改訂部分を取り除いて初演時の姿を再構成する試みで、新ブルックナー全集の一環として2016年に出版されたものです(NBG III/1: 1/1)。リンツ初演以後の改訂で生じた要素を除去する試みとしてはウィリアム・キャラガン校訂版という先例があり、ティントナーやシャラーが録音しています。異同が注目されるところです。曲は古典的な4楽章構成。ドイツ・ロマン派的な語法によりつつ、後年のブルックナーらしさも時折顔を出します。ポシュナーは引き締まったサウンドと造形を基本に、アダージョではブルックナーらしい抒情を堪能させます。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】ブルックナー:交響曲第1番(第1稿 レーダー版)1. I. Allegro2. II. Adagio3. III. Scherzo: Schnell Trio: Langsamer4. IV. Finale. Bewegt, feurig総収録時間:45分【演奏者】リンツ・ブルックナー管弦楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年2月2-3日、7-8日 リンツ・ミュージックシアター"¥2,970 (税込)盤質:- B+
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- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C5514 / 1008771023 / 2024年01月12日
売切 注文不可映画『ベン・ハー』などでアカデミー賞を3度受賞したミクローシュ・ロージャの管弦楽作品集。1907年、ブラペストに生まれライプツィヒ音楽院で学んだ後、パリとロンドンを経てアメリカ合衆国に移住。映画音楽の作曲家としてアカデミー作曲賞に17回ノミネートされ、3度受賞するなど高く評価されました。それと平行しクラシック作品の作曲も続け、ハリウッドの映画音楽のようなダイナミックな響きと、ハンガリーの民族性がマッチした色彩豊かな曲を多数書きあげています。このアルバムに収録された3つの作品は、初期、中期、後期と彼の創作期間の全般にわたるもの。1932年に作曲された「ハンガリー風セレナード」はブダペスト劇場で初演、演奏を聴いたリヒャルト・シュトラウスからの提案を受け、のちに改訂が施されました。「シンフォニー・コンサートへの序曲」は1956年の作品。当時アメリカで契約していたMGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)の仕事の合間に書かれた曲で、ハンガリーから追放された彼の友人たちに捧げられました。「3つのパルティータ」は1971年の作品。彼の作品を出版していた出版社からの依頼で作曲、当初イシュトヴァン・ケルテスが初演する予定でしたが、彼はその前に死去してしまったため、アンドレ・プレヴィンがイギリスで、アンタル・ドラティがアメリカで初演を行いました。バルトークを思わせるリズミカルな作品です。グレゴール・ビュールは1964年生まれ。ストックホルム王立歌劇場で《ニーベルングの指環》を上演、世界的に注目を集めたのち、ハンブルク国立歌劇場、シュトゥットガルト国立歌劇場などで多数の歌劇を指揮、好評を博した指揮者。CAPRICCIOレーベルにはブラウンフェルスの一連の作品の他、レーガーの歌曲集などを録音しています。(ナクソス・ジャパン) 【収録内容】ロージャ:1. シンフォニック・コンサートへの序曲 Op. 26a(1956/63改訂)2-6. ハンガリー風セレナード Op. 25(1932/66改訂)2. I. Marcia3. II. Serenata4. III. Scherzo5. IV. Notturno6. V. Danza7-9. 3つのパルティータ Op. 33(1972)7. I. Intrada8. II. Intermezzo arioso9. III. Finale: Allegro con brio総収録時間:56分【演奏者】ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団グレゴール・ビュール(指揮)録音:2023年2月13-17日 Ludwigshafen, Philharmonie(ドイツ)"¥2,860 (税込)盤質:- A
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- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C8092 / 1008771021 / 2024年01月12日
売切 注文不可CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン) を録音しようという企画 「#bruckner2024」の第11弾「リンツ稿」の本来の姿に迫ろうとするトーマス・レーダー版の楽譜を使用しています。1863年にへ短調の習作交響曲を書き上げ、1865年にはミサ曲ニ短調(第1番)で成功を収めたブルックナーが、いよいよ交響曲作家として名乗りを挙げようと取り組んだのが第1番。1865年に着手し、66年に完成、68年にリンツで初演されました。ブルックナーはその後、1877年にこの曲に改訂を施し、87年からは更なる改訂作業に取り組んで91年に改訂版が完成しました。前者(第1稿)は「リンツ稿」、後者(第2稿)は「ウィーン稿」とも呼ばれます。しかし、ハース版、ノーヴァク版ともに出版された「リンツ稿」にはその後の改訂による素材が取り込まれていました。#bruckner2024の監修者ポール・ホークショーによる原盤解説によれば、ここで使用されているトーマス・レーダー校訂版は、1868年の初演時のパート譜をもとに後年の改訂部分を取り除いて初演時の姿を再構成する試みで、新ブルックナー全集の一環として2016年に出版されたものです(NBG III/1: 1/1)。リンツ初演以後の改訂で生じた要素を除去する試みとしてはウィリアム・キャラガン校訂版という先例があり、ティントナーやシャラーが録音しています。異同が注目されるところです。曲は古典的な4楽章構成。ドイツ・ロマン派的な語法によりつつ、後年のブルックナーらしさも時折顔を出します。ポシュナーは引き締まったサウンドと造形を基本に、アダージョではブルックナーらしい抒情を堪能させます。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】ブルックナー:交響曲第1番(第1稿 レーダー版)1. I. Allegro2. II. Adagio3. III. Scherzo: Schnell Trio: Langsamer4. IV. Finale. Bewegt, feurig総収録時間:45分【演奏者】リンツ・ブルックナー管弦楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年2月2-3日、7-8日 リンツ・ミュージックシアター"¥2,860 (税込)ご注文できません -
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C5488 / 1008745541 / 2023年11月10日
売切 注文不可カンチェリ:小さなダネリアーデ/ボストン・ワルツ 他1930年代のソ連圏に生まれた作曲家はシュニトケ、ペルト、カプースチン、シルヴェストロフ、そしてカンチェリと個性豊かで、西側の現代音楽とは異なるサウンドと表現を志向する彼らの作品は、1980年半ば以降、西側でも知られるようになりました。この時代の作品に熱心に取り組むピアニスト、ブルーミナの新作はグルジア(現ジョージア)に生まれたカンチェリの作品集。「ロマンティシズム抜きの音楽と人生はありえない。ロマンティシズムこそは無知、暴力、悪を乗り越える至高の美の力」と語っていたカンチェリらしい1枚です。ロシアに生まれ、幼少期はバレリーナを目指していたというブルーミナが自ら指揮も兼ね、この作曲家特有のムードをとらえた音楽を奏でています。カンチェリは映画音楽を数多く手がけました。「小さなダネリアーデ」はゲオルギー・ダネリヤ監督の1986年のSF映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』から着想を得た作品で、曲中にはオッフェンバックの「ホフマンの舟歌」も引用されています。「ボストン・ワルツ」は22分余りも続く緩やかな音楽。メランコリックで途切れがちな音楽と断片的で不安定な楽想はとても踊り向きとは思えない、不思議な作品です。映画や劇作品用の音楽を素材とする「18の小品」から選ばれた9曲は、どの曲も2~3分と短く、カンタービレ、ドルチェ、ドルチッシモといった記号から想像される通りの静かで甘美なひと時が流れてゆきます。「ラルゴとアレグロ」は緩と急、静謐と騒乱が対照をなす、初期カンチェリらしい作品。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】ギヤ・カンチェリ(1935-2019):1. 小さなダネリアーデ(2000)- ピアノ、弦楽とパーカッションのために2. ボストン・ワルツ(1996)- ピアノと弦楽のために3-11. 18の小品(抜粋)- ヴァイオリンとピアノのために3. Lontano4. Cantabile, rubato5. Cantabile, grazioso6. Dolce7. Dolcissimo8. Sostenuto9. Quasi recitando10. Dolcissimo11. Dolce12-13. ラルゴとアレグロ(1963)- ピアノ、弦楽とティンパニのために12. I. ラルゴ13. II. アレグロ総収録時間:67分【演奏者】ハルトムート・シル(ヴァイオリン)ロベルト・シューマン・フィルハーモニーエリザヴェータ・ブルーミナ(ピアノ・指揮)録音:2022年1月17-18日、2月23日、5月30日ケムニッツ、オペラハウス(ドイツ)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C8090 / 1008776228 / 2023年10月31日
売切 注文不可※こちらは原盤商品の情報です。このページから新品のご注文を承ることはできませんので、新品をお取り寄せご希望のお客様は、お手数ですがジャケット画像が掲示されている下部、「フォーマット別一覧」に表示されております商品画像をクリックし、ページ移動のうえお手続きをお願いいたします。 【収録内容】ブルックナー: 交響曲第5番 変ロ長調 (ノヴァーク版)1. I. Introduktion: Adagio - Allegro 18:092. II. Adagio. Sehr langsam 15:383. III. Scherzo. Molto vivace (schnell) Trio. Im gleichen Tempo 13:294. IV. Finale. Adagio - Allegro moderato 23:40総収録時間:71分【演奏者】ウィーン放送交響楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音: 2023年2月15&16日 ウィーン放送文化会館 (オーストリア)盤質:- B+
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- CAPRICCIO / JPN / CD / NYCX10435 / 1008740640 / 2023年11月10日
売切 注文不可ブルックナー:交響曲第5番 ノーヴァク版※国内仕様盤には専門誌等で好評を得ている石原勇太郎氏(国際ブルックナー協会会員)による日本語解説が付属します。CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までにブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン) を録音しようという企画、 「#bruckner2024」第10弾。稿の問題の無い第5番ではノーヴァク版を使用。1908年にアルミン・クナープがいち早く指摘した通り「冒頭の22小節に作品全体の主題と動機の原形がすべて詰まって」いて、それらを素材に構築された壮大な対位法の織物を、ポシュナーはしっかりと音にして伝えてくれます。約71分という演奏時間はやや速めのテンポを思わせますが、フレージングやアーティキュレーション、アクセントを細かく丁寧に処理しているため、「速さ」が前面に感じられることはありません。神秘的、瞑想的、時にメランコリックなコラール風の旋律はしっかりと腰を据えて聴かせます。ポシュナーはフィナーレをクライマックスととらえているようで、ヨッフム/ドレスデンやヴァント/北ドイツ放送響とほぼ同じタイムをかけた第4楽章は特に聴きものとなっています。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】1. I. Introduktion: Adagio - Allegro 18:092. II. Adagio. Sehr langsam 15:383. III. Scherzo. Molto vivace (schnell) Trio. Im gleichen Tempo 13:294. IV. Finale. Adagio - Allegro moderato 23:40総収録時間:71分【演奏者】ウィーン放送交響楽団マルクス・ポシュナー(指揮)録音:2023年2月15&16日ウィーン放送文化会館(オーストリア)¥2,970 (税込)ご注文できません
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