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- コンペアノーツ / JPN / CD / CN-0031 / 1001625840 / 2012年03月08日
売切 注文不可その場所には、少しだけくすんだ、だからこそ眩しい希望があふれる天上から届けられた、とてつもなくまっすぐで暖かな陽差しだから、今、ぼくはきみに、どうしても聴いてほしいんだ誰だって、音楽を聴きたくない時がある。大好きでたまらなかったあの曲さえなんだかとてもつもなく空虚に響く、すべての音を消しても部屋の軋みすら苦痛に感じる、そんな時がある。僕がうつくしきひかりの音楽と出会ったのは、去年のそんな時期だった。コンピューターのディスプレイには、youtube の枠の中で8mm で切り撮られたような淡く懐かしい風景が淡々と映しだされている。そして、ピアノとスティールパンがぶつかりながら追いかけ合い、その狭間から飾り気のない歌がひょっこりと顔を出していた。「ともだちを待っている」と題されたその歌が小さなスピーカーから流れ出したとき、うまく言葉にはできないけれど、僕の心の中でカチカチに固まっていた何かが、少しだけ溶け始めたようなそんな気がした。うつくしきひかり。流麗なタッチでピアノを響かせながら、ほとんどノンビブラートで迷いのない歌を紡ぐナカガワリサ、饒舌さで魅せるのではなく、それが打楽器であることを再確認させるスティールパンを叩くMC.sirafu の2人。元々、ナカガワが活動していた「ザ・なつやすみバンド」と、数々のバンドでさまざまな楽器を奏でるMC.sirafu が対バンで出会い、その後ナカガワの歌声に感銘を受けたMC.sirafu が、ザ・なつやすみバンド(こちらもこの春ファースト・アルバムをリリース。乞うご期待!)に参加、そこから「うつくしきひかり」は生まれた。ポップでキュートな魅力で弾けるザ・なつやすみバンドとは対照的に、うつくしきひかりはまさにその名の通りの……静謐かつ陽だまりのような音楽、中でも聴き手の想像力が入り込む余地を大きく残したシンプルな音の隙間こそ、彼らの最大の魅力だ。この恐ろしく高い完成度にもかかわらず、うつくしきひかりとして曲を作り始めてから、まだ1年と少しという事実に誰もが驚かされることだろう。「たぶん、2人の音楽的な相性が良かったんですよ〜」さらりと語るMC.sirafu は、大所帯パーティポップバンド「片想い」を牽引しながら、昨年大躍進を遂げたcero やアルフレッド・ビーチサンダルらをサポート、今年に入って以降もNRQ やmmm の最新作のいいとこに参加する祭神、否、才人。スティールパンだけでなく、ギターやトランペット、フラットマンドリンにヴォーカル、ラップまでもガンガンにこなすが、青春期はテクノ/エレクトロにハマっていた過去も持つ男。その音楽的語彙の豊かさと類まれなる行動力ゆえに、現時点において東京のアンダーグラウンド・ポップ・シーンの最重要人物のひとりとして知られている。このアルバムは、彼らのホームグラウンドである東京を離れ、神戸は塩屋の洋館、旧グッゲンハイム邸において、録音が行なわれた。録音は、ミュージシャンとしてブラジル、かきつばた等で活動し、エンジニアとしてテニスコーツ『ときのうた』でも知られる西川文章が担当。グッゲンハイム邸に置かれているグランドピアノや足踏みオルガン等の楽器はもちろん、床板の軋み、扉の開閉音、そして小さな塩屋の街の空気そのものが、彼らの音楽の一部となってこのアルバムに封入され、彼らの生々しさに色を添えている。時に讃美歌のように神々しく響き、時に童謡のような愛らしさでくすぐる本作は、多くの人々が忘れかけていた大切な何かを思い出させてくれる力を持っている。そう、僕らにはまだ音楽がある。そして、それは今を生きるためのひとすじの光、だと思う。 (新譜案内より)¥2,200 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / CD / CN-0030 / 1001476108 / 2011年09月25日
売切 注文不可「生けるものすべてのいとなみが紡いでいく「奇跡」たちは、あらゆるものをつないで、どんなに小さくても光ってる。そのちいさなきせきを、どうか見逃しませんように」より美しく、そして驚くほどの強靭さを湛えた、たゆたうのセカンド・アルバム。その生々し過ぎる躍動と変化に、あなたは間違いなく驚き、心震わされるだろう。ここに記された8ピースの楽曲は、希代のサウンド・アーティスト/エンジニアである大城真との丁寧な共同作業によって産まれたもの。2010 年の夏、瀬戸内海の豊島に滞在中、そのドキュントの録音を大城が担当(その音源は本作には未収録)。その時の信頼感を繋げたまま、大城の自宅スタジオにおいて、うんざりするほどの多重録音を施した結果が、この『糸波』には収められている。アルバムは、たおやかなアコースティックギターのコードトーンで始まる。この1音のくっきりとした輪郭、そしてそこに導かれる天上のハーモニーだけで、このアルバムに収められている「意思」がはっきりと伝わってくるはず。目の前で鳴っている音の先にあるもの……バイオリンのボウが奏でる弦の軋み、声を発する直前の小さなブレス、アルペジオを紡ぐ指先の暖かさ、楽器を持つ瞬間の緊張感……そんな細やかな音以外の音が耳をくすぐり、そして脳を悦ばせてくれることだろう。このような真摯な作品に対して、「癒し」だの「森ガール」だの、「ゆるゆる」だの「京都系」だの……そんな曖昧な表現でごまかす輩は、その舌の根をひっこ抜いてやる! 本気で。大城はもちろん、SAKEROCK の伊達男ベーシスト田中馨、バウロン奏者トシバウロン、テニスコーツさや、森ゆに、annayamada、bobo ……この数年の間に出会った人たちとの大切な繋がり。小さな点が線を繋ぎ、そして、今、大きな円を描き始めている。3曲目の「つきにうたかた」を聴けば、その「円」がどのような形をしているかが分かるだろう。本作は、本当に真面目過ぎるほど真面目に、一歩一歩前に進んできたアーティストとしての彼女たちのマイルストーンとも言える大きな大きな作品。心して聴いていただければこれ幸いです。 (新譜案内より)¥2,200 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / 10"(レコード) / DNV-0029 / 1001504859 / 2011年09月15日
売切 注文不可遂にリリース!ゲラーズ『Guatemala』のアナログ盤!ジャケもCD版とは変わってアナログ仕様!!ダウンロードチケット付き!!■収録曲SIDE:A1.Guatemala SIDE:B1.今日のできごと 2.Flashback Bitch Song¥1,980 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / CD / CN0029 / 1001342128 / 2011年04月15日
売切 注文不可東京アンダーグラウンド・ロック・シーン裏の雄gellersが完全再始動!2007 年、初のフル・アルバム『gellers』をリリース以降、FUJI ROCK FESTIVAL 07 の出演をはじめとする数々のライヴ、そしてメンバーのトクマルシューゴのブレイクと相まって一気に話題を集めたにも関わらず、翌年初頭突然の活動休止。そのまま伝説化すると思いきや、舌の根も乾かぬ2010 年には、ゆるゆるずるずると活動を再開。圧倒的なライヴ・パフォーマンスを繰り広げてつつも、コアなファンから「あの人たちのことだから、また突然やめちゃうかも」と思わせぶりな態度を見せていた矢先、驚くことなかれ、ついに新作が届けられた。その名も「Guatemara」。曲ごとに3人のヴォーカリストが替わる代わるフロントを務める(違和感もあろうが、はっぴいえんどからの伝統だ!)gellers だが、今回のビッグ・シングル(マキシ・シングルではない!)の3曲は、その3人の持ち味がハッキリと浮き彫りになった仕上がりと言えるだろう。まずタイトル曲「Guatemara」のヴォーカルは、今や「世界の」の冠を奥ゆかしい態度で被る男トクマルシューゴが担当。中南米というよりは、若干リンガラ風味のギター・ワークとバックビートが心地良い今年の夏のサマーアンセムになりうる1曲。キラキラと明るくそして伸びやかな歌声で奏でられる本作は、「gellers はちょっと男臭くて……」と敬遠気味だった文化系女子たちも魅了すること間違いナシの名品だ。そして、一時期バンドのメンバーとして参加していたシンガー・ソングライターHara Kazutoshi がゲスト参加で歌う「今日のできごと」は、はっぴいえんど(というより、鈴木茂&ハックルバックか?)風味の優しい佳曲。これまでのgellers ではなかなか聴けなかった切なさが堪らない。そして、川副がヴォーカルを務める「Flashback Bitch Song」は、男気とバンド・マジックが交錯するgellers らしい1曲。エンディングの混沌としたサウンドスケープは聞きモノ。また、本作には、某年某所でのカオシーなライヴ・パフォーマンスを4曲収録。ビデオマイク等で捉えられた音源が中村宗一郎のマスタリングの手を通って、どこかブート臭がする仕上がりになっているのも素敵だ。彼らの野蛮さと青臭さがイヤというほど堪能できる貴重な音源と言えるだろう。メディア等で「トクマルシューゴ率いるロックバンド」と誤解されることに関しても、「あ、誤解でもなんでも、聴いて喜んでもらえればどっちでもいいですよ」と屈託がない彼ら。幼馴染のメンバー5人が制作・総指揮を行なったタイトル曲の素晴らし過ぎるPVを見ていただければ、彼らが一緒に楽しんでモノを創っていることが分かるはず。何はともあれ、聴いて! 観て!そして感じてほしい。¥1,047 (税込)盤質:- B
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- コンペアノーツ / JPN / CD / CN0026 / 1001342130 / 2011年03月15日
売切 注文不可そこに流れているものは、穏やかで思慮深い人柄が導きだす、音の空白と世界を歪ませる詩的な言葉。そして、海の底から空を見上げたときような、ゆらゆらと揺らめく光の屈折と薄い皮膜をまとった静寂。シラオカの歌は、あなたの心の奥にスルリと入り込んだまま、少しずつ少しずつ大きな形を作っていく。名古屋という街は、不思議な場所だ。決して多くのバンドが切磋琢磨しているわけでもないし、具体的なシーンと呼べるようなものがあるわけでもないのに、当レーベルからリリースしているteasi やGofish を例に挙げるまでもなく、いつも東京や関西圏とは少し異なる奇妙な空気感を持ったバンドを輩出し続けている。そしてこのシラオカも、そんな「名古屋」が生み出した、新しい奇形とも言えるバンドだ。今を去ること5年ほど前、ogre you asshole の面々らも通う名古屋のアートスクール内でシラオカは結成された。単音を中心に奏でられる2本のギターと空気の温度を変えるドラムの絡みで聴かせるそのライヴは時を待たずして話題を集め、ライヴ5回目にしてアラブ・ストラップのフロントアクトを務める。そして、同年には、シラオカとも通じる穏やかなれど熱量を持ったスロウコアの雄ラルトラのオープニングも務めるなど、海外のインディマニアたちの圧倒的な支持を得ることとなる(ちなみに、その後ダコタ・スィート、そして今年の3月にはアズール・レイとの共演も果たす)。淡々としたギターと呟きに少しだけ力が加えられた歌声で、少しだけ歪んだストーリーを編みこむ小池喬、短いディレイを駆使したギター・アルペジオで空間に点描画を描く石谷翔、引き算のリズムを見事に体得している女性ドラマー山村カズミ。特別なエフェクトや装飾を施すことをよしとせず、「自らができることをやる」シンプルなスタイルが、静かに心の奥を叩いてくれる。印象的なギターの絡み合いで聴かせるタイトル曲「部屋」、不条理な詩世界と美しいコーラス・ワークを聴かせる「エブリルの四駆」、ファルセット・ヴォイスが浮遊感を演出する「微熱」、バンド全体で三拍子のグルーヴを導きだす「せまい夜」、アルバム限定でドラムの山村の朴訥な歌声が聴ける「ビートバン」。曲単位で完結する不可思議な世界と相まって、どこかに連れていかれるような怖さと人肌の暖かさの両方を兼ね備えた作品に仕上がっている。teasi やGofish に続く、名古屋の新しい緩やかなる波。一生聴き続けられる大切なレコードの完成です。- 試聴可能
¥1,980 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / CD / CN-0028 / 1001342131 / 2011年04月05日
売切 注文不可シンプル&チープでありながら、その美しくも官能的、かつユーモラスな旋律が鳴り響く東洋のベニス大阪が誇るレディース・マッド・サイエンティスト井上智恵がお届けする独演器楽集第一章これはまさに、新時代のエレクトロニック・ムード・ミューザック、(か?)もし、世の音楽を区分するならば、歪(ゆが)んだ音楽と素直な音楽の2種類しかないのではないだろうか。どちらが素晴らしいかなんてまったくもって言えないのだけれど、鍵盤演奏家・井上智恵のソロ・ユニットである「Tomoe Inoue and her fragile casio【井上智恵と彼女の壊れやすいカシオ】」は、間違いなく「歪んだ音楽」だ。ただ、不幸にも(いや、幸福にも、か?)、そのメロディの親和性ゆえか、彼女自身のキャラクターが社会性があり過ぎるためか、その「歪んだ」部分よりも「ポップ」だったり「軽妙」だったりする部分が前面に響いてしまうのだ。しかし、耳を澄ませば聴こえてくるのは、音楽家として確実にどこか箍が外れた異物感、なのだ。関西の濃厚な音楽土壌を肥やしに、その特異なクレズマー解釈が話題を集めたレディース・インスト・トリオ、イノウラトモエ。彼女たちは、惜しまれつつも2009 年活動を停止、クラリネットと歌を担当していた浦朋恵は、昨年豪華なゲストを招いてソロ・アルバム『Rockin' at the1,000,000 Restaurants』を完成。そして、同バンドにてディストーションの効いたキーボードやアコーディオンを担当していた井上智恵は、シコシコとチープな宅録作品をweb やカセットにて発表。そんな楽曲集をteasi やゑでぃまぁこんの録音でも知られる稲田誠の手を借りて、たった一人で丁寧に再録音したのが、本作『series 1』だ。当初発表されていたインスト曲には、イージーリスニングの御大イノック・ライトやMOOG モノの開祖ディック・ハイマンをアイドルに掲げる彼女らしく、チープな電子音に飛び道具的なエコーが加えられていたが、今回エフェクトは完全に封印。一度聴いたら忘れられない美しい旋律をただただ丁寧に、チープなリズムボックスとピアノ、そして音程に爆弾を抱えたカシオトーンだけで紡いでいく。8ビット時代のゲーム・ミュージック的なあまりにもシンプルな構成にまずは驚かされ、そのユーモラスでスムースな旋律に心くすぐられ、最後にはその底知れぬアイディアと音楽への深い愛情を確認すること必至の名品に仕上がっている。また、カセットMTR 録音ならではの、オーバーロードでちょいとディストーションがかった音色は、時代の音楽好きにとってはたまらない刺激となることだろう。タイトルや楽曲名から匿名的な音楽と思わせようとしているが、その実、井上智恵の人肌のぬくもり(!)と音楽家としての狂いが漏れ出してしまってるのはご愛嬌。井上はソロと同時進行にて、イノウラトモエのドラマー加納佐和子と稲田誠で井上智恵トリオとしても活動。また、大阪は天満の鉄道公社ビルにて「鉄道公社ビル2 F社長室」において「軽音楽部」を運営。社長室アフタヌーンショウでのちょっとしたライヴや、湯浅学のレコード鑑賞会等の企画、カレー妻としてカレーを振舞ったりと、裏大阪を静かに支えている。まだまだ今回は『series 1』なだけに、この先何が飛び出すか、乞うご期待、である。- 試聴可能
¥1,980 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / CD / CN0027 / 1001342126 / 2011年03月24日
売切 注文不可数えること3枚目、題して『拝借』。宣伝文句でも何でもなく、これは間違いなく彼らの最高傑作であり、これまでのアルバムの中でも、もっとも多くの謎を含んだアルバム、と言える、のか? いや、どうなんだろう、どうなんだ、ねぇ、どうなんですか?……とにかく、掴もうとするとスルリと抜ける、でも味わってみれば滋味溢れ体の奥底から力が湧いてくるような鰻のようなアルバムなのだ。書生節風情のバイオリンに導かれて、お耳を「拝借」。その後の4曲は、ポップス史に残るかもしれない怒涛の名曲乱れ打ち。宇波の手によるドリーミーなオーケストレーションが施された「街頭行進」、極上の言葉が切なすぎる旋律に絡みあい、バイオリンが情を刺激する「街の名は渋谷」、単なるちょっとしたお引越しに命を与えた「転出」、ボッサ・テイストのアレンジメントも洒落た「花牛図」と続く。なのになのに、どうしてこんな曲を……いや、それ以上は言うまい。それがあるからこそのかえる目。他にもECD とのコラボレートが話題を集めているチェンバースカトリオPOPO の人肌透明サウンドをバックに歌う「マンガ都市」や白黒フィルムの映像がガツーンと脳裏に浮かぶ「運び屋」等々、とにかく何度聴いても新しい発見がある名曲ぞろい。また、録音はもちろん宇波拓。これまで以上に生々しく、そして演奏家ならではの「気」を捉えた特別な音像は、今回ももちろん健在。また、発売予定のアナログ盤(本CD 封入)には、若干アルバム・アレンジとは異なる仕上がりで聴かせてくれる。音楽の「凄さ」をあらためて考え直すであろう特別な1枚。1度お試しアレ!- 試聴可能
¥2,200 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / CD / CN0025 / 1001222459 / 2010年05月25日
売切 注文不可これは、何?……そう問いかけてくれる音楽がいったいどれほどあるのか?ZENI GEVA やAcid Mothers Temple等で世界に知られる怪物ギタリスト、タバタミツルが産み落としたギラギラと光る謎玉は、大好物の「歌」に正面から対峙した解答不在の大問題作。いやいや、これは巨大で親しみやすい極上のサイケデリア! これまでほとんどのソロ作品を氏の自宅での多重録音(ちなみにタバタは未だ8トラ・オープンを用いた多重録音マニアである)で制作してきたわけだが、本作はAcidMothers Temple の河端一をプロデューサー/エンジニア/ギタリスト/ご飯係に迎え、吉田達也をマスタリング・エンジニアに起用して制作された1枚。信頼する河端の掌の上で、気負いなく音楽家としての自身のルーツに対峙したことによって、他のどんなソロ作品よりも優しく、そしてポップスの耳でも十二分に楽しめる作品に仕上がっている。中でもM-2 に配置された「月の石」の真摯なアシッド・フォーク感、M-7「海の藻くず」の力強いギター・ワークに支えられたたおやかな世界観、M-4「アハー(ウフーン)」(なんというタイトルだ!)のクリアなトーンは、これまでのタバタのパブリック・イメージとは異なる、美しくも優しき音楽と言えるだろう。ただ、彼らしい毒が効いたユーモアに満たされたM-1「世界最古のヤクザ」やメタル系のパーカッションとギター・スライドに彩られたM-3「気分はショウニ!」、そして出色の出来とも言えるM-5「殺しのライセンス」等々、オッサンの底力を否が応にも見せつけてくれる。タバタミツル : Vocals, Electric Guitars, Guitar Synthesizers, Acoustic Guitars河端一 : Electric Guitars, Hardy Gurdy, Synthesizers, Sitar, Maracas, Vocals.¥2,200 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / CD / DDCK1005 / 1001189589 / 2009年12月16日
売切 注文不可どこまでも穏やかなれど、皮膚に残る心地よい熱量何十年も前の歌のようでもあり、しかし、今だからこそ響く声NICE VIEW のテライショウタが描く、美し過ぎる蒼く幽玄なる音楽¥2,200 (税込)盤質:- B
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- コンペアノーツ / JPN / CD / CN-0023 / 1001189592 / 2009年12月16日
売切 注文不可彼女の特別な歌声を過去の文脈で例えるなら、カレン・ダルトンの儚さとビリー・ホリデイの熱量、その両方を併せ持った奇跡のような代物。また、何よりこのアルバムを耳にすれば、手をばたつかせて歌うエセR&Bシンガーや、声帯震わせただけでジャズを奏でたつもりになっている凡百の歌い手とはまったく異なることは一目(一聴?)瞭然。今回のレコーディングは、即興/フリー・ミュージックの旗手・宇波拓(HOSE、かえる目、他)が担当。スタジオを離れ、都内某所の食堂でオーバーダブなく録音が執り行われた。フィールド録音にも長けた宇波らしい「素の音をありのまま切り取る」録音手法が、さまざまな空気感や街頭ノイズも加えた生々しい音として結実しているのも素晴らしい。【プロフィール】京都をベースに新たなダンス・ミュージックを模索する話題のユニットBased on Kyoto のメンバーとして、ジャイルス・ピーターソンも絶賛したシングル「flower」でその母性を感じさせる歌声を披露、また、Based on Kyoto のDAICHI、サイケデリック・トランス・バンドSOFT の右近、SHIMI-SUN ら強者を従えたバンドMOON DIDO の核としての活動も続けている。加え、井上薫やJuzu a.k.a. Moochy、DJ HIKARU らクラブ・ミュージック界の異端たちや、藤原大輔(ex.phat)、犬式、BREATH MARK といった異能音楽家たちと交流が深い。 1975 年生まれの太田は、幼いころよりクラシック・ピアノに親しみ、大学では声楽とピアノを修了。その後、大阪・京都を中心にDJ AKI としてドラムンベースを中心にプレイしていたという変わり種。その後、徐々に生演奏にシフトしていき、SOUL BUNCH の近藤進太郎率いるレゲエ・バンド等でピアニカとコーラスを担当する一方、書き溜めた楽曲をベースに、ソロやMOON DIDOでの活動を開始する。卓越したピアノの演奏技術を持ちながら、あえて楽器を奏でることなく歌うことのみに専心したいというスタイルゆえ、他の演奏家とコラボレートすることが多い。このファースト・アルバムでも、初期EGO-WRAPPIN' に参加したギタリストであり、現在はSOUL BUNCH やmac and masaru として活動する高見マサルが丁寧にサポート。弦の軋みや指先の太さまでが分かるノン・エフェクトのクリーン・トーンで紡がれるたおやかなギター、この饒舌過ぎない真摯なプレイによって、太田の歌声が自由闊達に羽根をのばしているのが音の端々から見て取れる。- 特典終了
¥2,200 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / CD / CN0024 / 1001189593 / 2010年01月06日
売切 注文不可迷いなきブロウでかます浜野謙太のトロンボーン 軽妙かつ巧妙で珍妙なる橋本キッズ剛秀のサックス。後見人を気取りつつシンバルを大きく揺らす中尾勘ニのドラム。こんな自由な音楽をずっとずっと聴きたかったんだ。¥2,200 (税込)盤質:- B
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盤質:
- S
- B
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- コンペアノーツ / JPN / CD / CN-0019 / 1000688519 / 2009年02月14日
売切 注文不可2008年はクラムボン・原田郁子のソロ・アルバム『銀河』に参加し、メンバーにはウリチパン郡の亀井奈穂子も在籍する“三田村管打団?”のセカンド・アルバム!!総勢16名の大所帯、うち11名がレディースという形態ゆえか、しっかりした屋台骨と強烈なブロウを聴かせながら、他のブラスバンドにはあり得ないたおやかで繊細な部分と最上級の茶目っ気で聴く者を惹きつける。生演奏の刺激と場所の持つ磁力にこだわり続ける彼ららしく、今回もライヴ・スペースから保育所等さまざまな場所でのファンキーな演奏を、関西アンダーグラウンドの土台を支えるエンジニア西川文章(かきつばた、他)が、その空気までも含めて丁寧に録音。全8曲は、音が踊る!声なき唄が聞こえる!とにかく愉しい!天上の楽団から届けられた、笑顔が溢れ出す音と音!¥2,200 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / CD / 1000688471 / 2008年08月23日
売切 注文不可8/23発売京都発。透明感と野暮ったさが膝突き合わす、鼻歌まじりのポップデュオ。深く、そしてとてつもなく軽やかに、心躍らせる。¥2,305 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / CD / 1000688446 / 2008年04月28日
売切 注文不可4/28発売compare notes2008年第一弾リリース。実に控えめに爪弾かれるクリアトーンのギターから、その隙間に染み入るドラム、ベースと歌声が実にしっとりとアルバム全体の空気を支配している。その音数の少なさからは想像もできないほどの、包容力、豊かさを見事に作り上げ、淡々と語られる声に気づくとぐいぐいと引き込まれてしまっている。フルート、サックスもさらに楽曲に彩りを沿え、ジャズ、フォークなど60年代から70年代の良質な音楽の根底をその音の中に垣間見ることができる。¥2,200 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / CD / 1000459649 / 2007年11月22日
売切 注文不可ディスクユニオンオリジナル特典付き!2曲収録+先日行われたばかりのライブ映像が収録されたCDR特典※特典は2タイトル同時ご購入のお客様のみ特典となります。また数量に限りがございますため無くなり次第終了とさせていただきます。あらかじめご了承下さいませ。ご好評により特典は終了いたしました。京都が誇る孤高のSSW「長谷川健一」のデビューアルバム、2作同時発売。船戸博史(ふちがみとふなと)のプロデュースで制作されたほとんど奇跡に近い音と声を結晶をCDに詰め込み2枚同時発売する「長谷川健一」あのハウ・ゲルブの来日公演(京都公演)で共演を果たし、久保田麻琴、近藤智洋(ex.ピールアウト)から絶賛されるなど京都から生まれた後世に今後も語り継がれていくであろうSSW「長谷川健一」閉鎖的なスタジオではなく、現在のホームグラウンドである京都の名所アバンギルド、車の音も聴こえるその階段部、某異能ミュージシャン宅、エンジニア宅…多くの場所を渡り歩き、様々な方法で録音、ベストテイクを選び抜かれ録音された2枚のアルバム。そのなんとも言えない聴く人の心を締め付ける悲しげな声と爪弾き出されるギターの音が絶妙に絡み、その音と声の間に耳では聴こえない何かを響かせ、色を添え、奇跡に近い空気を創り出している秀作になっている。- 試聴可能
¥1,650 (税込)ご注文できません -
- コンペアノーツ / JPN / CD / 1000459650 / 2007年11月22日
売切 注文不可ディスクユニオンオリジナル特典付き!2曲収録+先日行われたばかりのライブ映像が収録されたCDR特典※特典は2タイトル同時ご購入のお客様のみ特典となります。また数量に限りがございますため無くなり次第終了とさせていただきます。あらかじめご了承下さいませ。ご好評により特典は終了いたしました。京都が誇る孤高のSSW「長谷川健一」のデビューアルバム、2作同時発売。船戸博史(ふちがみとふなと)のプロデュースで制作されたほとんど奇跡に近い音と声を結晶をCDに詰め込み2枚同時発売する「長谷川健一」あのハウ・ゲルブの来日公演(京都公演)で共演を果たし、久保田麻琴、近藤智洋(ex.ピールアウト)から絶賛されるなど京都から生まれた後世に今後も語り継がれていくであろうSSW「長谷川健一」閉鎖的なスタジオではなく、現在のホームグラウンドである京都の名所アバンギルド、車の音も聴こえるその階段部、某異能ミュージシャン宅、エンジニア宅…多くの場所を渡り歩き、様々な方法で録音、ベストテイクを選び抜かれ録音された2枚のアルバム。そのなんとも言えない聴く人の心を締め付ける悲しげな声と爪弾き出されるギターの音が絶妙に絡み、その音と声の間に耳では聴こえない何かを響かせ、色を添え、奇跡に近い空気を創り出している秀作になっている。- 試聴可能
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