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あのルー・リードの妻であり、現代アート界を代表するマルチメディア・アーティスト、Laurie Anderson (ローリー・アンダーソン) の約10年ぶりの新作が遂に登場 ! 「20世紀後半のアメリカン・アーティストの殿堂入り」 間違いなしの高評価作品 !!
パートナーであるLou ReedとRoma Baranによってプロデュースされたこのアルバムには、遥かトゥバ共和国のアーティスト、チルギルチンの喉歌 (ホーメイ) と彼らが操る伝統楽器イギリ (馬頭琴の原型といわれる擦弦楽器) を取り入れているだけでなく、ニューヨークで活躍する前衛ジャズやロックのアーティストも多数参加している。
アルバムの中でLaurieはヴォーカル・フィルターを用いて男性キャラクター Fenway Bergamotを演じている (その姿はジャケットに登場している)。パフォーマンス・アート研究家、批評家、そしてキュレーターでもあるRoselee Goldbergは 「Andersonはこの作品で、Jasper Johns、Robert Rauschenberg、そしてAndy Warholといった錚々たる面々が並ぶ、20世紀後半のアメリカン・アーティストの殿堂に入るだろう」 と高く評価している。
※DVDにはLaurieがヴァイオリンについて演奏を交えて語る映像作品 「Laurie's Violin」 及び、16章からなるアート・ドキュメンタリー作品 「Homeland: The Story Of The Lark」 が収録されている。
Official HP → http://www.nonesuch.com/albums/homeland
LAURIE ANDERSON / ローリー・アンダーソン