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須藤俊明

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レーベル
ナスカ・カー・レコーディングス
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
NCR002
通販番号
1006589463
発売日
2015年03月18日
EAN
4580415490024
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商品詳細情報



石橋英子、ジム・オルーク、前野健太、ヤマジカズヒデ等の
ベーシスト”須藤俊明”の『全編一人演奏』による多重録音組曲。
 
海外で高く評価される日本のバンドMELT-BANANAの初代ドラマーとして活動を始めた須藤俊明は97年に脱退後、ベーシストとしてGOMES THE HITMANでメジャー・デビュー。それ以後もドラム音響ユニット「THERMO」、アメリカのキュニフォームからもリリースされたレコメン系ジャズ・ロック・バンド「MACHINE AND THE SYNERGETIC NUTS」、ザ・グルーヴァーズ~ラウドマシーンの西村茂樹によるパンク・バンド「LOUDS」、80年代日本のハードコアシーンの重要バンド「奇形児」などいくつかのアンダーグラウンドシーンのバンドのドラマーとして活動しつつも、ベーシストとして、HARCO、長澤知之などのサポートとしてポップスの世界でも活動。近年では、ジム・オルークをはじめ、石橋英子(もう死んだ人たち)、前野健太(ソープランダーズ)、EP-4などのベーシストとして知ら れ、その他にもuminecosoundsや柴田聡子(MusicHelps)等のベーシストとしても活動している。また、レコーディング・エンジニアとしてもQuinka,with a YawnRoth Bart Baronなどの作品に携わり、ギタリストの松江潤(SPOOZYS)やナスカ・カー、最近ではヤマジカズヒデ(dip)のソロ・アルバムにもエンジニア、プレイヤーとして全面参加している。
 
2008 年に録音された初めての一人多重録音作品である本作は、主に音楽的なアイディア、ユーモア、実験からの作曲に基づき、ドラム、ベースだけではなく、キーボード、ギター、そしてプログラムから録音、ミックス、マスタリングまでを一人で完結させたもので、2014年、リリースにあたり多少のトリートメントをなされたものである。
一聴するとプログレッシブ・ロック、フュージョン、ジャズ・ロックのようでありながら、一人で演奏するという前提を利用した複雑なフレーズやアレンジ、ユーモアや実験性が共存しており、感情や美意識を無視した、ただの音の羅列として存在する音楽でありながら、トータルとしてわかりやすいくらいポップという矛盾を作り上げている。
あらゆるアーチストから信頼される音楽理論と音感を持ち、かつ実験的な音楽からJ-Popまで幅広く演奏してきた須藤であるから出来る音楽とも言える。

今回の作品は、初音階段や非常階段の準メンバーであり、
日本最古のインディーズレーベル、アルケミーレコードで制作・流通を担当している中屋浩市が設立した、自身が率いる「ナスカ・カー」の最新作「最新録音盤」をリリースしたナスカ・カー・レコーディングスからの第二弾としてリリースされる。

須藤曰く「これは、ジャンル分けするような音楽ではなく、
音楽というものを使ったアイディアである。故にパンクでもロックでもプログレでもオルタナでもない、ただの音の羅列である。」

http://alibabarecords.com/sudoh/

ソングリスト

  • 1.mobile suite no.1
  • 2.mobile suite no.2
  • 3.mobile suite no.3
  • 4.mobile suite no.4
  • 5.mobile suite no.5
  • 6.mobile suite no.6
  • 7.mobile suite no.7
  • 8.mobile suite no.8
  • 9.mobile suite no.9
  • 10.mobile suite no.10
  • 11.mobile suite no.11
  • 12.mobile suite no.12
  • 13.mobile suite no.13
  • 14.mobile suite no.14
  • 15.mobile suite no.15