国内盤CD
国内盤CD
2,547円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
「 エリオット・スミスと街角クラブの出会い、そんなふうに友だちに伝えたくなるミナスのSSW。オープニング2曲の流れから最高で、特別な空気が流れている“Brilliant Blue”なアルバム。ロー・ボルジェスのカヴァーも良いが、「Meus Pés no Chão」などは本当にエリオット・スミスがよみがえったかのよう。そしてタイトル曲の素晴らしさと言ったら。胸かきむしられるメランコリア。ウルグアイやアルゼンチンのフォークをも思わせるが、Great 3のファンに強く推薦したい(僕はとりわけ『Romance』を思いだす)。チェリー・レッド〜ネオアコ好きにも。」
ー 橋本徹 (SUBURBIA)
「 もう二度と戻ることのない時の彼方、遠く離れた場所への想いを音にしたかのような、そんな音楽だと思う。 社会生活に忙殺された青春の憧憬を見たような、非常に刹那的な気持ちになる作品である。」
ー Lamp 染谷大陽
ミナスのシンガーソングライター、レオナルド・マルケス待望の2ndアルバム。ほとんどの楽器と歌を自らでアナログ・レコーディング。ミルトン・ナシメント、ロー・ボルジェスらクルビ・ダ・エスキーナ直系の美しいメロティに、エリオット・スミスのメランコリアまでを呑み込んだローファイな宅録インディーフォーク・サウンドで、ジャンルを超えた音楽ファンを魅了する新しい才能が、ついに日本盤でリリース。ロー・ボルジェスの名曲『ウン・ジラッソル・ダ・コル・ヂ・セウ・カベーロ』のカバーを含む全9曲に加え、日本盤だけのボーナストラックを収録。
ブラジルはミナス・ジェライス生まれのシンガーソングライター、レオナルド・マルケス。ブラジルでもっとも影響力のあるインディーロック・バンド=DIESEL(のちのUDORA)のギタリストとしてロサンゼルスを拠点に活動後、帰国。現在のブラジル・インディー・フォーク・シーンにて台頭するバンド「TRANSMISSOR」の中心メンバーとして、またレコード・プロデューサー、レーベル・オーナー、スタジオ・オーナーとして多彩な活動を見せる。本作はレオナルドの2NDアルバムで、ブラジルでは彼のライブや限られた地域のみでCD-Rでリリースされている作品であるが、ブラジル現地のメディアでは既に高い評価を得ている。様々な生楽器を自ら演奏、アナログ・レコーディングで多重録音し丁寧に編みこまれていったサウンドと、消え入りそうなヴォーカルが織り成すまどろむようなサウンドスケープは、レオナルドが最も影響を受けたアーティストと語るエリオット・スミスに通ずるロマンティックなメランコリアを感じることが出来る。加えて、等身大の魅力を感じさせるフォーキーなサウンド、そしてエヴァーグリーンな魅力に満ちた美しいメロディは、同郷の偉大な先輩であるミルトン・ナシメント、ロー・ボルジェス、ベト・ゲヂスといった「街角クラブ」の伝統を受け継いでいるようにも思える。日本盤オンリーのボーナストラックとして、彼の未発表音源から美しくも儚いピアノとメロトロンの演奏を収録。
ミナスのシンガーソングライター、レオナルド・マルケス待望の2ndアルバム。ミナスの伝統を受け継ぐ良質なメロディと、世界的な広がりを見せるローファイなインディー・フォークの美しき邂逅。ロー・ボルジェスの名曲カバーも収録。
歌詞/対訳付き 日本語対訳:荒井めぐみ
ライナーノーツ:レオナルド本人へのインタビュー
▼Se o chão dá um nó
LEONARDO MARQUES / レオナルド・マルケス