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MPB黄金期にはナラ・レオンやシモーネといったアーティストを手がけ、その後TVドラマのサントラなどを担当するなどブラジル音楽業界の屋台骨として活躍したアルベルト・ローゼンブリットと、ジョビンの正統なる後継者として今も数多くの作品をプロデュースする現代のマエストロ、マリオ・アヂネー。いまやブラジル音楽ファンの誰もが一目置く存在となった彼らだが、そのデビュー作にあたる1981年作品がヴァイナルでリイシュー。当時インディー・レーベルに残されたものの知る人ぞ知るレア盤といった趣で一部のレコードファン以外には聴かれてこなかった作品だが、その内容は素晴らしいの一言。ミナス音楽ファン、AORファンにも高い人気を誇ることからわかるように、珠玉のメロディと浮遊感溢れるサウンド、そしてボカ・リブリやトニーニョ・オルタといった客演の見事さもあいまって、この手のインディー・ブラジリアンのなかではトップクラスの名盤として知られている。ブラジル音楽復刻レーベルDISCOBERTASがスタートしたレコード復刻の第三弾。
ALBERTO ROSENBLIT & MARIO ADNET / アルベルト・ローゼンブリット & マリオ・アヂネー