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エルメートの系譜を継ぐバンド、トリオ・クルピーラの一員にしてブラジルだけでなくUSのジャズ・シーンともリンクする現代ブラジリアン・ジャズ随一のギタリスト、ファビオ・ゴウヴェアの作品を一挙取扱。
やわらかい余韻をもつファビオのギターにUSジャズ界でも人気のジョン・エリス(sax)、ヘレン・スン(piano)を大フューチャーした2014年NY録音作品。かといってアメリカナイズされているわけではなく、ファビオのギターにはシコ・ブアルキの印象的なメロディーの一節が織り込まれていたり、マリア・シュナイダー・オーケストラ『The Thompson Fields』のメンバーでもあるブラジル人パーカッショニスト、ホジェリオ・ボカートは#6でパンデイロ(タンバリンに似たブラジルのパーカッション)を聴かせる。女性コーラスのAnne Boccatoのしっくりと落ち着いた声も魅力的。#3の、コントラバスとピアノ、フルートの短いながらも印象的な曲や、陽気なSaxの音色が楽しい#7、スリリングな#8、ギターソロで締めくくるラストも美しい。
Felipe Brisola, Alexandre Kautz, John Ellis, Helen Sung, Rogerio Boccato & Anne Boccato
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FABIO GOUVEA / ファビオ・ゴウヴェイア