これぞネオ・フォルクローレの原点!! ネオ・フォルクローレ最高峰のシンガー、リリアナ・エレーロがアルゼンチン・ロックの雄フィト・パエスのプロデュースにより1987年にリリースした1stアルバムが再発!
これぞネオ・フォルクローレの原点!! ネオ・フォルクローレ最高峰のシンガー、リリアナ・エレーロがアルゼンチン・ロックの雄フィト・パエスのプロデュースにより1987年にリリースした1stアルバムが再発!
1,980円(税込)
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これぞネオ・フォルクローレの原点!!ネオ・フォルクローレ最高のシンガー、リリアナ・エレーロがアルゼンチン・ロックの雄フィト・パエスのプロデュースにより1987年にリリースした1stアルバム。取り上げる楽曲はRaul Carnota、Atahualpa Yupanqui、Cuchi Leguizamon、Ramon Ayalaといった典型的な曲が多いにも関わらず、フィト・パエスによる斬新なアレンジが施された楽曲群から受ける印象は、それまでのフォルクローレとは全く違っている。
パーカッションとクラリネット、ドラムマシーンにキーボードが加わり朴訥と進行していくM2、キーボードとギターのリフレインにシンセサイザーの幻想的なサウンドが絡み合うM3、更にはパーカッションとシンセサイザーがせわしなく交差するユパンキ曲M6などなど、全編において展開される実験性に満ちたサウンドと、リリアナの神々しいまでの歌声を融合させた試みは、まったくもって斬新である。当時世界を席巻していたニュー・ウェーブにも通ずるルーツ・ミュージック回帰の動きが、自国のフォルクローレに対するアプローチへと向かわせたのか?いずれにせよ、この後のモノ・フォンタナ~カルロス・アギーレ~アカ・セカ・トリオといった現在に繋がる流れを作ったアルバムとして考えられるアルゼンチン音楽史のエポック・メイキング的作品である。
LILIANA HERRERO / リリアナ・エレーロ
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