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カート・ローゼンウィンケル『CAIPI』、アントニオ・ロウレイロ『LIVRE』、ペドロ・マルチンス『VOX』、ダニエル・サンチアゴ『UNION』、そして近日リリースされるディアンジェロ・シルヴァ『HANGOUT』などで示されたミナス新世代とジャズの邂逅。その流れを汲んだ注目の一枚が登場! ドラマー、フラヴィオ・ヂアスがディアンジェロ・シルヴァ(各種鍵盤/シンセべース)、フレッヂ・シルヴァ(ヴィブラフォン/シンセ/エレクトロニクス)、フレデリコ・エリオドロ(ベース/シンセベースほか)、フェリペ・ヴィラス・ボアス(ギター)、ダニエル・ゲヂス(パーカッション)他といったミナス・シーンきっての器楽奏者たちと作り上げたエレクトリック・ジャズ・アルバム。とりわけディアンジェロ、フレッヂ、フレデリコの3人は多種の楽器を自在に操り、重層的なエレクトリック・サウンドを実現。フュージョン/クロスオーバー期のようなメロディアスさ、そしてハードロックのようなフィジカルに訴えかけるグルーヴも同居する規格外の一枚に仕上がっている。
Flavio Dias (Drums)
Frederico Heliodoro (Bass/Synth)
Felipe Villas Boas (Guitar)
Deangelo Silva (Piano/Keyboards)
Fred Selva (Synths/Live electronics)
Daniel Guedes (Percussions)
Marcelinho Guerra (Guitar)
Jorge Continentino (Saxophones)
Marlon Sette (Trombone)
Jose Arimatea (Trumpet)
FLAVIO DIAS 2 / フラヴィオ・ヂアス・ドイス