AMANECER DESPIERTAME / EL REY Y EL PEON

NKUMBA SYSTEM ンクンバ・システム

元ロンペラージョのギタリスト、ギロ・クロス率いるンクンバ・システムがオクラ印に登場!2曲ともアルバム未収曲です。

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レーベル
オクラ印
国(Country)
JPN
フォーマット
7"(レコード)
規格番号
OKRA306
通販番号
1008254068
発売日
2021年02月05日
EAN
2299991025509
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商品詳細情報

昨年末にリリースしたデビューLP『¡Bailalo Duro!』が話題のラテン・アフロビート・バンド。元ロンペラージョのギタリスト、ギロ・クロス率いるンクンバ・システムがオクラ印に登場です。両面ともアルバム『¡Bailalo Duro!』未収録、まったく別のセッションの楽曲です。

ロンペラージョ以前には、カメルーン・ミュージック界の大ベテラン、ママ・オハンジャのバンドのギタリストとしてカメルーンで活動していたというギロ・クロス。そんな流浪のフランス人ギタリストが、同じくロンペラージョのベーシストだったジョン・ソチャらコロンビア人ミュージシャンたちとボゴタで練り上げたサウンドは、過去のアフロラテン音楽とは一線を画す、ヴィンテージ・トロピカル・ミュージック・リヴァイヴァル以降のアフロとラテンのハイブリッド・グルーヴ。カメルーンやコロンビアの伝統的なリズムを下敷きにしながらも、アフロビートやチャンペータ、サイケデリックなタッチも取り込んだありそうでなかった強烈なダンス・サウンドです。

A面「Amanacer Despiértame」は、コロンビアの伝統リズム”ラスパ”をアフロビート・スタイルで仕上げたンクンバ・システムの真骨頂とも言える曲。ワウをかましたファンキー&サイケデリックなギター、動きまくるファットなベースライン、キャッチーなコーラス、そしてデスカルガちっくなブリッジ・パート! これで踊れなきゃ嘘でしょ!?

そしてギロ・クロスの自信作、B面の「El Rey Y El Peón」がすごい! カメルーン音楽の代表的なリズムである”ビクツィ”をベースに、サイケデリック・フィーリングなラテン・ファンク・タッチで幕を開け、キレッキレのギターのブリッジを挟んで後半はチャンペータ的なパートへと突入。ネバりとクセの強いアフリカ系ハチロクのリズム上でのこの踊れるグルーヴは驚異的! そして開放感ある展開がたまらない!

ンクンバ・システムは現在フランス、マルセイユに拠点を移し、新たにカメルーン人シンガーのシンディ・プーチ(この人が素晴らしいんです! 大注目)や同じくカメルーン人のギタリスト、シンバ・ダニエル・エヴォウサをメンバーに迎えて活動中。こちらの新生ンクンバ・システムの音源もオクラ印でリリース予定です。乞うご期待!


【ンクンバ・システム(NKUMBA SYSTEM)】
ロンペラージョやカメルーン音楽界の大御所ママ・オハンジャのバンドに在籍していたフランス人ギタリスト、ギョーム・”ギロ”・クロスが2018年にコロンビアはボゴタで結成したラテン・アフロビート・バンド。この音源録音時のメンバーは、ベースに元ロンペラージョのジョン・ソチャ、ヴォーカル/パーカッションにレオネル・メルチャン、ドラムスにキケ・ナルバエスのカルテット編成。2020年、カメルーン出身のシンバ・ダニエル・エヴォウサ(ギター)を加え、さらにロンペラージョのペドロ・オヘダ、サリフ・ケイタ・バンドやエレクトロ・バマコでの活動で知られるママニ・ケイタをゲストに迎えたデビュー・アルバム『¡Bailalo Duro!』をリリース、話題となる。
同年コロンビアを離れ、ギロ・クロスの故郷フランスはマルセイユに拠点を移し、ヴォーカルにカメルーン人シンガー、シンディー・プーチを迎えるなどメンバーを一新。アフリカ~ラテン・アメリカ~ヨーロッパのごった煮度を深めたサウンドへと進化し、注目を集めている。

【プロデュース】
・ギロ・クロス

【マスタリング&ヴァイナル・カッティング】
・フランキー・フランシス @ The Carvery UK

※メーカーインフォより



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ソングリスト

  • A.AMANECER DESPIERTAME
  • B.EL REY Y EL PEON